アイドルグループ・日向坂46の井口眞緒が、29日深夜に放送された冠番組『日向坂で会いましょう』（テレビ東京系）にラスト出演。MCを務めるお笑いコンビ・オードリーによる卒業式が行われたが、久々に登場したその姿に対し、「ゲッソリした」「やつれてない？」などとファンから心配の声が殺到した。
旧グループ・けやき坂46の1期生としてデビューした井口は、前身番組『ひらがな推し』時代からムードメーカーとして活躍。しかし、昨年8月に男性とのデート写真がネット上に出回ったことを受け、翌月から活動を自粛。先月12日にグループ卒業を発表した。
「卒業式は、『ひらがな推し』時代に井口がママ役でメインを務めたミニコーナー『スナック眞緒』のセットで行われたのですが、すっかり激ヤセした姿にファンは騒然。番組がスタートした当初からマシンガントークを繰り広げ、盛り上げ役に徹していた井口ですが、今では『ギャップが凄すぎる。相当、悩んだんだろうな』『かわいそう』などと同情の声が寄せられています」（芸能関係者）
わずか数分の出演のためにスナックの大型セットが組まれたことからも、スタッフからの愛されぶりが窺える井口。このセットは元々、井口が夢を語ったことに端を発したため、実際の店舗経営を期待する声も集まっている。
「この企画は、井口が番組内で“2024年、29歳の時に横浜のみなとみらいで『スナック眞緒』をオープンする”と宣言したことがきっかけ。メンバーがひとりずつゲスト出演し、ママ役の井口にお悩み相談をする内容でしたが、この企画によってそれぞれのキャラが開拓されたと評判です。
卒業式では、オードリーの若林正恭から『人をリラックスさせる力は、別の仕事でも自信として持っててほしい』との言葉が贈られましたが、『癒されに行きたい』『出店の計画を前倒ししてくれない？』などと、リアル経営を望むファンは多いようです」（同）
ブログには、「卒業後は、企業で働こうと思っています」と綴った井口。見る者を明るい気持ちにさせる才能は抜群なだけに、いずれカウンターに立ってファンをもてなす日がくることを期待したい。
