大島優子「次回作未定」朝ドラ好演で“照子ロス”嘆かれるも需要は少なめ? 理由は〇〇役だったから?

編集部

 22日、連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)でヒロインの親友・熊谷照子役を務める女優の大島優子が、自身のインスタグラムを更新。同ドラマで共演している女優・未知やすえ、俳優・本田大輔とのスリーショットを公開し、放送が最終週に入ることを報告した。

 これに対し、ファンからは「終わるのが寂しくて先週分から見れてない」「最終週…色んなことを噛み締めながら心して見ます」「終わっちゃう、、寂しい照ちゃんが見れなくなっちゃうなんて」「大島さんが今まで演じてきた中で照子が1番好きです!照子みたいに生きたいなぁーって思えました。照子ロスになります」と、照子との別れを惜しむコメントが多数寄せられた。

 また、「この次は優子さんがヒロインで登場してほしいです」「新しい役でまた会うのを期待しています」と大島の女優としての更なる活躍を期待する声も上がった。しかし、人情味のあるキャラクターが人気を博した彼女であったが、次回作は未定。演技力や表現力が高い評価を得たものの、女優として今後の活躍の目途は立っていないようだ。

 人気キャラクターで注目を集めたにもかかわらず、なぜ業界での需要が伸びていないのだろうか。

 それは、今回彼女が演じたのが“地味なおばさん役”だったからかもしれない。毎朝15分間ドラマの世界に入り込む視聴者からすれば愛着の湧く役なのかもしれないが、それはドラマの枠を超えることはない。『スカーレット』を観ていない人には、その存在すら認知されていないのだ。役自体に華があれば何かしらの話題になったかもしれないが、照子ファンが視聴者の中だけに留まってしまったことも一因と言えるだろう。

 とは言え、“地味なおばさん”を演じた彼女に対して「AKB臭が抜けた」「見直した」といった声が上がっているのも事実である。31歳を迎え、女優としても厚みが出てきた頃。地味な役を好演しても、地味な女優にはならないよう、今が頑張りどころなのかもしれない。

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