白石麻衣「大島優子超え」グループ最優先の“ひかえめ卒業発表”に称賛の声!

編集部

 7日、白石麻衣が「乃木坂46」を卒業することを発表し、アイドル界に衝撃が走った。

 かねてから卒業についてさまざまな憶測が飛び交っていたが、ついにその噂が現実となる瞬間がやってきたのだ。悲しむファンが続出しているが、その理由は彼女がこれまでファンを裏切らない、プロ意識を持った優秀なアイドルだったからだ。

 これまで卒業について度々噂されてきた白石。2年前から卒業を考えていたという白石は、発表するタイミングはいくらでもあった。年末に出場したNHK「第70回NHK紅白歌合戦」もその1つだった。しかし、過去に元「AKB48」の大島優子が紅白で卒業を発表し、非難が殺到したことから、空気を読んで発表を避けたのだろう。ファン以外の共演者や視聴者の気持ちも思いやることが出来るのも、大島とは異なる優秀さだ。

 2013年、紅白に出場したAKBは総勢110人で「恋するフォーチュンクッキー」を披露した。歌唱後、大島は「この場をお借りして言いたいことがあります。私、大島優子はAKB48を卒業します」と、卒業をサプライズ発表した。この大島の発表について「国民的番組で言うことじゃない」「紅白を私物化している」「自分たちのコンサートで発表するべき」「話題作り感半端ない」など、大炎上する事態となった。

 大島が卒業を発表した年は、元「EXILE」HIROのパフォーマー引退や、北島三郎の紅白引退が注目されていたため、「他の共演者に失礼だ」といった意見もあった。大島の前例があっただけに、プロ意識の高さを最後まで貫き通した白石に共感を持ったファンも少なくないだろう。

 発表当日、ツイッターでは「まいやん卒業」「白石麻衣」「ノースキャンダル」など、白石の卒業に関するワードがトレンド入り。3月25日に発売される25枚目のシングルにて乃木坂としての活動が終わることになっている。卒業公演チケットの倍率は計り知れないだろう。卒業までで乃木坂としての彼女は見納め。その後の彼女の芸能活動にも注目が集まっている。

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