波瑠、「老けた自分の顔に落胆」告白に「嫌味?」の声…「撮影現場で孤立」疑惑の再燃も

編集部



 女優の波瑠が、12日発売の美容雑誌「美人百花」(角川春樹事務所)に登場。今月20日から公開予定の主演映画『弥生、三月-君を愛した30年-』の撮影を通じ、自身の顔が「前より老けて見えるようになってしまいました(笑)」と明かしたが、ネット上では「どこが?」「嫌味にしか聞こえない」など否定的な意見が寄せられることになった。



 主人公・弥生の16歳から30年以上にわたる人生模様を描いた同作品において、28歳という実年齢よりはるか上となる50歳時も演じた波瑠。その際、コントじみてしまうことを避けるため、自身の顔にもともとあるシミを濃くするなどして不自然にならないよう工夫を凝らしたという。



「このメイク法によってリアリティのある外見になったものの、『メイクを落としても鏡を見るたび「ここにシミがある」って目がいっちゃう』と、落ち込むことにもなってしまったようです。ただ、同誌のインタビュアーが、『波瑠さんの透明感はハンパない。陶器のようななめらかな肌』と表現した質感は、インタビューと一緒に掲載された顔のドアップ写真からも伝わり、さらに落ち込んだと言うわりには、『ケアとか特別なことは何もしていなくて、エステも行ったことがありません』とのことで、『嫌味?』と感じる読者も少なくなかったようです」(芸能関係者)



 嫌味であったかはさておき、「ズバッと言っちゃう」タイプのため、「本当に仲の良い友達は数人しかいません」と、敵をつくりやすい性格であることは確かなようだ。



「昨年10月期に放送された主演ドラマ『G線上のあなたと私』(TBS系)では、ハードスケジュールや演出面について不満を漏らし、撮影現場で孤立したことが、雑誌『週刊新潮』(新潮社)によって報じられました。この時、ネット上では半信半疑の声が飛び交いましたが、今回のインタビューによって、芸能界入りした10代の頃から率直にモノを言うタイプであることが発覚したため、『あのウワサは本当だった?』と疑惑が再燃。ただ、決してワガママを言うのではなく、『作品のために自分ができることを追求』するために意見を言うとのことで、プロ意識の高さに称賛の声も集まったようです」(同)



 同ドラマでは地味な役を演じたが、「最近は1周回って久々にちょっと悪い役とかクセのある役をやりたくなっていて」とのことで、これまでのイメージを一新するような悪女役への挑戦も期待したいところだ。

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