バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』（TBS系）から誕生し人気となったアイドルグループ・豆柴の大群が、公式YouTubeチャンネル内で企画をスタートさせると発表。動画は17日以降毎週配信され、メンバーが「水ダウ」同様に体を張って様々な企画に挑戦するようだ。
ネットではファンが喜びの声を上げる一方「ちょっと遅いかも」「クロちゃんがいないならもう面白くない」など厳しい声も少なくない。
チャンネル登録者数は14日時点で9万人オーバーとまずまずではあるが、番組での企画がひと段落したこともあり動画の再生回数は減少傾向。今後の見通しは明るくはないようだ。
「昨年末に発売した『りスタート』のYouTube動画で1，000万再生を達成し、オリコン週間チャートも1位を獲得。トップアーティスト並みにブレイクした豆柴ですが、プロデュースを担当していた安田大サーカス・クロちゃんが解任されるとクロちゃんのイメージを排除しようと年明けからはメンバーの名前と衣装が大きく変更されました。この路線変更がファンの間で議論を呼んでおり『クロちゃんが降りてダメになった』などとも言われています。
2月にはクロちゃんプロデュースの楽曲と所属事務所・WACKプロデュースの楽曲のYouTube再生回数対決も行われましたが、結果は約100万再生差をつけてクロちゃんの圧勝。やはりクロちゃん頼みのコンテンツであることが数字でも証明されてしまいましたね。しかしながら今後は引き続きWACK主導で活動を行うとのことなので、今後『豆柴の大群』は苦戦してしまいそうです」（芸能誌ライター）
同グループと同じくWACK所属のグループにはYouTube公式チャンネルでバラエティ企画を行なっているグループはほぼない。楽曲制作に力を入れる傾向が強い事務所ゆえに、『豆柴の大群』は異色な存在である。
