綾瀬はるか「大幅な路線変更」天然ドジっ子&清純派女優はもうやめた? 世界的アスリートに引けを取らない圧巻のオーラは“肉体改造”の賜物か

編集部

 オリンピックの公式スキンケアブランド・SK-IIが6組のアスリートをフィーチャーした「#NOCOMPETITION 美は #競争ではない」のキャンペーンを打ち出したことが分かった。キャンペーンのキックオフを記念したパネルディスカッションがニューヨークで開催さ、会場にはブランドアンバサダーの綾瀬はるかが登場。アスリートにも引けを取らない圧倒的な存在感が話題となっている。

 綾瀬の隣に並ぶのは、2016年リオデジャネイロ五輪で五つのメダルを獲得した体操選手シモーン・バイルスだ。10代の頃からSNSやメディアで自身の体型について非難されていたというバイルス。「批判されるのであれば、自分らしくいなければならないと気がついて、パフォーマンスに集中することにしたの。競技の最中の顔が、どう見えるべきかなんて言われたくない」といったバイルスの考えに綾瀬も共感した。

 “自分らしさ”が求められるのは女優業でも同じこと。役を演じながらも、その真の部分には個性がなければならない。これまで清純派女優として芸能界を駆け抜けてきた綾瀬だが、ここ最近はその方向性が“強くたくましい女性”に向かいつつある。

 綾瀬は2017年に放送されたドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ)で大々的な肉体改造に挑んでいる。特殊工作員として波乱万丈の人生を歩んできたヒロイン・菜美役を演じ、穏やかな幸せを手に入れるためにセレブな専業主婦として奮闘するも、時折見せる工作員さながらのキレキレアクションが「あまりにもハイレベルだ」と視聴者を驚かせていた。

 女性週刊誌「女性自身」によれば、「クランクイン前から、スタッフと入念な役作りをしていました。肉体改造にも乗り出していて、体が細マッチョに!まるでアスリートのような精悍さで、周囲から絶賛の声が上がっていました」と、アクション女優へのキャリアアップを狙った動きもあるという。

 ドラマ『ホタルノヒカリ』(日本テレビ)の干物女のようなドジっ子キャラはもう古いのかもしれない。SK-IIのブランドアンバサダーらしく、アスリートに負けないオーラを放った綾瀬が本格的なアクション女優として活躍する日もそう遠くはないだろう。五輪イヤーに相応しいたくましい綾瀬の美貌に注目が集まる。

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