綾瀬はるか「愛嬌爆発」ミス連発でも愛され司会者を確立。2020年の紅白司会も当確か

編集部

 昨年の大みそか、「第70回NHK紅白歌合戦」がNHKホールで行われた。紅組司会者を務めたのは女優・綾瀬はるか。4年ぶり3回目の司会とは思えないほどのミスを連発したが、持ち前の天然さと愛嬌で会場だけでなくお茶の間も温かい空気に包み込んだ。

 先月の29日に行われた同番組のリハーサルの合間に行われた囲み取材では、総合司会を務める「ウッチャンナンチャン」内村光良が「本番までフタを開けてみないとわからないのが綾瀬さんの魅力」と、綾瀬のハプニングを楽しみにしているかのようなコメントをした。対して綾瀬は「2回目は(ミスが)ゼロ。皆無でした」と誇らしげで、今回の司会についてもノーミスを宣言。

 しかし、本番では冒頭のあいさつから噛み始め、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」を紹介するときも「ジョネレ…」と再び噛んだ。ノーミスの目標は即座に潰えたが、綾瀬の照れ笑いが会場を和ませた。

 放送に対し、ネットでは「綾瀬はるかが噛むのを待ってた(笑)かわいい」「次も噛むの楽しみです(笑)」「こういう愛くるしさのある司会もいいじゃん」と、愛くるしい綾瀬の司会を賞讃する声が続出。綾瀬を非難する声はほとんどなく、お茶の間も綾瀬の愛嬌に癒されたことがうかがえる。

 紅白の大成功を支えた綾瀬は、2日にTBSで放送されたドラマ「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」で主演を務めた。綾瀬演じる主人公が赤ちゃんを目の前に“腹踊り”を披露すると、ネット上では「腹踊りキター!」「紅白に続きぶっ飛びすぎでしょ?(笑)」「綾瀬はるか最高じゃんウケる」と、大絶賛されている。

 2020年紅白の紅組司会者も綾瀬はるかで当確なのではないか、と思わせるほど年末年始で一気に好感度を上げた綾瀬。人々に癒しを与える“迷司会者”として今後も活躍することは想像に難くない。

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