木村拓哉、ドラマ『BG』続編決定で「ゴリ押し」止まず 「過去の栄光ドーピング」は松たか子? 元SMAP?

編集部

 5日、俳優の木村拓哉が主演を務める連続ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)が、約2年ぶりに復活することが明らかになった。放送は来月16日からスタートとのことだが、これに対してネット上では、「最近のキムタクのゴリ押し感が半端ない」「新人以上に猛プッシュしてる」などと揶揄する声が飛び交った。

 木村がボディーガード役を演じる同ドラマは、2018年1月期に第1シーズンが放送され、全話平均視聴率15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。

「先月開催した初ソロライブのMCで木村は、自身のソロデビューと同じ今年1月にCDデビューした事務所の後輩グループのSixTONESとSnow Manを『同期』と表現。実際、1月に放送されたドラマ『教場』(フジテレビ系)で主演を務め、マクドナルドのCM出演、劇場アニメ『ドラえもん のび太の新恐竜』のゲスト声優、数々のバラエティ番組出演と、新人に勝るとも劣らないほど猛プッシュされています。今年末に稼ぎ頭の嵐が活動休止を予定していることなどから、事務所としては“キムタク神話”を復活させたいのかもしれませんが、あまりに強引な売り出し方に、ネット上では辟易ムードが漂いつつあるようです」(芸能関係者)

 前作の『BG』では、ブレークのきっかけとなった1993年放送の『若者のすべて』(フジテレビ系/以下同)で共演した萩原聖人、ドラマ史上に残るヒット作となった96年放送の『ロングバケーション』で共演した山口智子がゲスト出演し話題に。今作でも、「過去の栄光ドーピングがあるのでは?」と予想する声が広まっている。

「萩原に関しては、不仲だったことをお互いに公言していただけに、まさかの共演&和解した姿が話題を集めました。また、全話平均視聴率29.6%、瞬間最高43.8%という数字を叩き出し、“ロンバケ現象”なるブームをつくりだした山口との、約22年ぶりの共演も当然のように盛り上がりを見せたため、新シリーズでも同じ手を使う可能性は高いといえるでしょう。ネット上では、97年放送の『ラブジェネレーション』や2001年に放送開始された人気シリーズ『HERO』で共演した松たか子のゲスト出演を予想する声が多く飛び交っているようです」(同)

 木村にとって最高の栄光ともいえるSMAP活動期には、メンバーがゲスト出演することも珍しくなかったが、解散後は不仲説が流れ、一度も共演していないだけに話題性は抜群。実現はほぼ不可能に近いかもしれないが、どうせならば特大のサプライズを期待したいところだ。

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