吉本坂46の新曲失恋ソングが「説得力ありすぎ」と話題に!よしこは誰を想って歌っていた?

編集部

 今月21日に「吉本坂46」のYouTube公式チャンネルにアップされた失恋ソング「好きになってごめんなさい」のMVが話題を呼んでいる。

 この新曲を歌うのは、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ、「ガンバレルーヤ」のよしことまひるの3人によるユニット「CHAO」。動画の再生回数は既に100万回を超え、4.2万件を超える高評価がついている。

 MVのテーマは“大好きな人を想う純粋な恋心”と、それを断捨離する相反したふたつの気持ち。そんな複雑な乙女心を3人それぞれが演技とダンスで表現している。まひろはイエロー、ゆりやんレトリィバァはブルー、よしこはピンクの衣装に身を包み、一人ひとりの個性を活かした演出はアイドルそのもの。普段芸人としてバラエティなどで汚れ役を請け負っているとは思えないほどの可愛さである。

 また、容姿端麗なアイドルではなく、芸人として活躍する彼女たちが歌う恋愛ソングだからこそ共感できるといった声も。テレビ東京で放送中の吉本坂46密着番組「吉本坂46が売れるまでの全記録」で第2期のMCを務める今田耕司も、「曲は乃木坂さんが歌っててもおかしくないくらい可愛らしいけど、『好きになってごめんなさい』とフラれる女の子という説得力を出せるのは吉本坂だけ」とコメントしている。

 メンバーの一人であるよしこは、日本テレビ系のバラエティ番組「謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ」内の企画で知り合ったアメリカ人の男性に公開告白して付き合うことになったものの、その後破局している。よしこはこの失恋ソングを、彼に思いを馳せて歌っていたのかもしれない。「突然すぎる告白なのにどうしてあんな優しい目をして微笑んだの?」という歌詞も、彼女の告白と重なるものがある。

 今や、バラエティ番組のみならずドラマやCMでも大活躍中の3人。芸人、女優、そしてアイドルと三刀流タレントとして活躍する日もそう遠くないだろう。彼女たちの今後に目が離せない。

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