田中みな実「30代手前の大失恋」にオリラジ・藤森慎吾の影……同世代のご意見番ポジションをゲット？
タレントの田中みな実が、12日に発売された女性ファッション誌「BAILA」（集英社）の特集ページに登場。
美容法や人生論など、様々なジャンルにわたる50問50答の企画中、失恋がテーマの話題に関して、かつて交際していたお笑いコンビ・藤森慎吾の「影がチラつく」と、ネット上で話題を集めている。
「田中は、“30歳になってからの失恋の立ち直り方”についての質問に対して、『大失恋した30代手前』の頃を例に出したり、『20代後半で激ヤセした』と語るなどしたのですが、藤森との破局が報じられたのは2015年、28歳前後の時のことでした。また、バラエティ番組で語る過去の恋愛話に関しても、そのほとんどが藤森をニオわせるエピソードばかりとあって、ネット上では、『もういっそのこと、藤森の名前を出してしまえば？』『他の人と付き合ったことあるの？』などと指摘する声が相次いでいるようです」（芸能関係者）
そんな辛い失恋を経たことで、「人に対してどうアプローチすればいいかわかるようになりました」と語り、「今は彼に感謝しています」とのことだが、今回のようなQ＆A企画を他誌でも行い、現在は仕事や美容など、アラサー女性のご意見番的なポジションに収まった様子だ。
「独身かつTBSから思い切ってフリーになり活躍と、田中は働く同世代の女性にとって指針となる存在なのでしょう。働き方改革が叫ばれる昨今の風潮も相まって、この手のお悩み相談企画で重宝されているようです。また、失恋を機に始めたという運動やスキンケアなど、30代ならではの美容法についての知識が豊富な点も掛け算となり、この世代を対象にした美容雑誌においてなくてはならない存在になりつつあるようです」（同）
TBSアナ時代から定評のあるMC業に関しては、フリー転身後、さらに毒気が強くなりコメント力がアップしたことで、タレントとしての需要が増した。モデル業界でも引っ張りダコ状態となり、最近では女優業に進出して演技の才能を発揮するなど、そのマルチな活躍ぶりには今後も目が離せない。