中居退所でSMAP再結成の機運が高まる――は本当か?(後編)

編集部

 それは、解散騒動当時に「5人で独立」と取りざたされたが、「そういうのはなかったと思う」と中居は明言している。

「育ての親であった、飯島三智チーフマネジャーが、メリー喜多川副社長(当時)に週刊文春の記者の目の前で、『SMAPを連れて出ていきなさい』と恫喝され、それが記事となってしまったことをきっかけに、飯島氏はジャニーズを離脱。

この横暴にSMAPも反旗を翻し、5人でのジャニーズ退所へと向かい、5人で大手プロ傘下に入るべく調整が行われていたが、工藤静香の入れ知恵もあり、木村が一転、ジャニーズ残留を決めてしまう。

このときのしこりが後を引き、SMAPは解散することになったため、いまも木村とその妻・静香がSMAP解散のA級戦犯であると思っているファンは多い。しかし、5人での独立話がなかったならば、一連の木村バッシングはまったく的外れであったことになりますからね。

要するに『木村が悪かったわけじゃないんだよ』と言ったようなもの。これは場合によっては、木村との関係修復への大きな手掛かりとなるのではないでしょうか」(同前)

 だが、気になるのは「5人で独立」という話は本当になかったのか、ということだ。

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