秋元真夏「自称・少女」がイタい!アラサーを目前に控えるもぶりっ子キャラは継続か

編集部

 写真集のぶりっ子成分が強すぎると胃もたれしかねない。

 アイドルグループ「乃木坂46」秋元真夏の2nd写真集の発売が13日、発表された。撮影はイタリアと沖縄で行われ、「少女のような“今まで”と、大人に向かう“今の”秋元真夏」をテーマに制作されているという。だが秋元は現在26歳。乃木坂にも一期生として加入した、キャリアでも年齢でも完全なる年長組だ。そんなベテランが“少女”とは、なかなか大胆な物言いではないだろうか。自慢のあざとさを活かして、これから先、乃木坂を卒業した先でもフリーアナウンサーの田中みな実のようなイタいキャラで売っていくつもりなのだろうか。

 秋元は13日、自身のブログで2nd写真集の情報解禁を報告。「いつか必ず行きたいと思っていた場所」であるイタリアと、「おそらく私が日本の中で1番旅行で行っている場所」の沖縄で撮影したことも伝えた。さらに「イタリアでは26歳になった大人の私を、沖縄では無邪気な私を撮っていただきました!」と、場所によってコンセプトを変えながら様々なテイストの写真を撮ってきたことを明かした。

 しかし“少女”“無邪気”など、あまり年相応と言い難いフレーズがポンポン飛び出しているのが気になるところだ。これまでもメンバーやファンから「ぶりっ子キャラ」「あざとい」とイジられてきた秋元だが、写真集の半分がそんな要素で満たされてしまうとさすがに“味付け”が濃すぎるのではないだろうか。

 内容に不安が残る写真集の発表にネット上からは、「1st写真集の売上数を超えるのは難儀するぞ」といった写真集の売上を不安視する声や、「これはキャプテンボーナスですね」「2ndより中田や琴子の写真集出せよ」など、メンバー間の“写真集格差”を気にするコメントが飛び交った。中には「なんとなく田中みな実の写真集の系統ぽいな」と、ぶりっ子キャラの先輩でもある田中が昨年12月に発表した写真集との共通点を見いだす意見も飛び出した。

 先輩・田中は、TBSの局アナ時代からぶりっ子かつあざといキャラクターを続け、独立してからもブレずに押し通した結果、現在は同性からも高い人気を誇る売れっ子の座を獲得した。はたして秋元は田中のように折れることなくイタいキャラを継続できるのか。今後の新たな展開に要注目だ。

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