乃木坂46新メンバー加入で「秋元真夏カヤの外」時代を想起 「2期生の悲劇再び」を懸念する声も

編集部

 16日、乃木坂46、欅坂46、日向坂46の“坂道グループ”にそれぞれ新メンバーが加入することが発表された。配属が決定したのは、2018年夏に開催された合同オーディションで合格し、「坂道研修生」としてレッスンを受けていた計14名だが、同オーディションを経て先に加入を果たしたメンバーと同期扱いになるとのことで、ネット上では、「確執が生まれるのでは?」「同期の中で微妙な上下関係ができそう」などと懸念する声が飛び交っている。

 18年夏の合同オーディション後、同年11月末に乃木坂46・4期生として11名、欅坂46・2期生として9名、日向坂46・3期生として1名が加入。今回、それぞれ順番に5名、6名、3名が約1年3ヶ月遅れの同期扱いで加入することが発表された。

「乃木坂46では以前、1期生で現在キャプテンを務める秋元真夏が、学業の都合で同期とは1年以上遅れて活動をスタート。4thシングル『制服のマネキン』(N46Div.)でいきなり選抜に抜擢されたこともあり、しばらくは星野みなみ以外のメンバーとは喋れず、カヤの外状態にあったことはファンの間で有名です。特に、秋元の加入によってポジションが後列になってしまった西野七瀬との確執は、後に和解し現在は良好な関係を築いているものの、当時は深刻なものでした。また、秋元と事情は異なるものの、欅坂46の1期生として遅れて加入した長濱ねるにも同じようなエピソードがあるため、『不協和音が生まれない?』と心配する声が寄せられているようです」(芸能関係者)

 また、研修生から正規メンバーに昇格、というルートを唯一経験した2期生が“不遇”と評されているため、「悲劇再び」を懸念する声も集まっている様子だ。

「1期生の層の厚さに阻まれ、3期生に先を越されてと、グループ内でのチャンスに恵まれないメンバーが多いことから、最近では冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)内で堂々と“不遇イジリ”されてしまっている2期生。女優業やタレント業など、いわゆる外仕事でそれぞれ活躍しているとはいえ、“新4期生”も同じ経験をするとなると不満を抱えたメンバーが増加し、いずれは内部崩壊を招く可能性もあるかもしれません」(同)

 “旧4期生”にしても、選抜入りを果たしているのは遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめの3名のみ。今回の人事が今後、グループ全体にどう影響を及ぼすことになるのか注目集まる。

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