宮迫博之、「ペヤング嘔吐」は松本人志への反感の意? YouTube体当たり企画を危惧する声も

編集部

 14日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、ペヤングのソースやきそばを一口で食べる企画にチャレンジした動画を、自身の公式YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』にアップ。一度は口の中に収めるも嘔吐する姿を見せたが、これに対してネット上では、先輩芸人の松本人志に対する反感の意味が暗に込められているのでは? と憶測する声が広まった。

 昨年、反社会勢力者のパーティーに参加した“闇営業問題”で活動を自粛していた宮迫だが、先月29日にYouTube上に謝罪動画をアップ。しかしこれが、同じく自粛中だったロンドンブーツ1号2号の田村亮の復帰トークイベントの前日というタイミングだったため、「後輩つぶし」との批判の声にさらされた。

「宮迫のこの行動に対し、松本は2日に放送された情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)において、『もうちょっとおとなしくしといた方がいい』と苦言を呈しました。また、以前の放送では、過去の不倫騒動を掘り返しつつ、“俺の言うことを聞かなかったからこうなった”といった論調で否定的な発言をしましたが、その松本の好物がペヤングであることは有名な話。以前、ゴキブリ混入騒動で同商品の数十万個の廃棄が決定した際には、同番組内で『このもったいなさは、ええのか!?』と憤るなど熱い愛情を持つだけに、そのペヤングを嘔吐したことには、『松本のコメントは受け付けない、という反感の意味があったのでは?』と指摘する声もあるようです」(芸能関係者)

 この一口食い企画は一時期YouTube界で流行ったものであり、宮迫は動画の冒頭、「流行った物には素人なんで全乗っかりしようかなと思いまして」と語ったため、深い意味はないのかもしれない。コメント欄を見る限りでは純粋に楽しんだ視聴者は多かった様子だが、その一方で宮迫のカラダを心配する声も寄せられている。

「ペヤング縛りでいえばYouTube上には、大食いや早食い、激辛バージョンを食すといった動画が数多く投稿されていますが、宮迫は2012年に癌が発見されたことで胃の3分の2を摘出する手術を行ったため、今回のチャレンジに冷や冷やしたファンは少なくなかったようです。また、今はチャンネルを開設したばかりで注目されていますが、今後視聴者数が急落した場合、より過激なことに挑戦してカラダを壊すのではないか、という懸念の声も集まっているようです」(同)

 15日に投稿した動画では、説明書なしでプラモデルづくりに挑戦。早くもネタ切れ感が出てきたが、YouTube界の雄となれるか注目したい。

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