乃木坂46・早川聖来が舞台「スマホを落としただけなのに」ヒロイン役に抜擢!白石麻衣と同じ役どころに注目集まる

編集部

 乃木坂46の4期生で2018年にメンバーとなった早川聖来(はやかわせいら)が、舞台「スマホを落としただけなのに」のヒロイン役に抜擢され、3月からの公演に向け注目が高まっている。

 原作はシリーズ2作を合わせた累計発行部数78万部を突破している同名のミステリー小説で、2018年には女優の北川景子と俳優の田中圭ら豪華キャストで映画化され大ヒット。今月21日には続編の映画公開も控えている。舞台化されるのは初めてで、奇才劇作家・横内謙介が脚本を書き下ろし、シリーズ2作を融合させた物語となっている。主演はアイドルグループ「ふぉ〜ゆ〜」の辰巳雄大、早川は恋人が落としたスマホをきっかけに事件に巻き込まれるヒロイン・稲葉麻美役を演じる。

 早川は昨年、乃木坂46版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019で初のミュージカルに挑戦し、4期生のなかでも女優としての活動も注目されている。実は、今回早川が演じるヒロインは、2月公開の続編映画では、グループのエースで卒業を間近に控えている白石麻衣が演じる役と同じ役どころ。

 早川は大先輩と同じ役に挑戦する心境を、ウェブサイト「モデルプレス」のインタビューで「白石さんと同じシリーズ作品のヒロインを演じるということで、映画を見て白石さんがよかったから舞台も見に行ってみようという人もいるかもしれない。そう思うと、とても緊張するし、プレッシャーを感じてしまう部分はありますね」と、白石が大きな存在であると答えた。

 グループを牽引してきた白石の卒業は4期生の早川にとっても大きな出来事。白石は乃木坂46でありながら、モデルや女優など幅広く活躍しグループに貢献してきた。そんな白石のグループへの想いを早川は引き継ぎ、女優として初めて単独で舞台に立つ。

「初期の頃から、先輩方が今まで積み上げてきたものをすごく感じて、『当たり前じゃないんだな』ということを実感しました」と語る早川。先輩から学び、想いを引き継ぎ、今いるメンバーとともにこれからの乃木坂46を作り上げていく。成長し続ける姿が楽しみだ。

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