乃木坂46・鈴木絢音「ギャップが開花」映画のヒロイン役決定!クール×かわいいで選抜入りなるか

編集部

 今や日本のトップアイドルグループへと成長した「乃木坂46」。19日には台湾での単独公演がスタートし、世界を股にかけようとしている。特に、大人気メンバーである白石麻衣や齋藤飛鳥、生田絵梨花などの活躍は目を見張るものがある。そんな中、現在人気が急上昇しているメンバーのひとりが鈴木絢音だ。

 21日、2020年夏に公開予定の映画「死神遣いの事件帖」で、鈴木がヒロイン役のお藤を務めることがわかった。あわせて公式サイトには、ピンクを基調としたかわいらしい着物姿にクールな表情で佇む鈴木の姿がキービジュアルとして公開された。

 鈴木は「時代劇に死神や探偵といった要素が加わっているので、幅広い世代の方に楽しんでいただける映画になっていると思います」「(映画への出演や観賞が)今から楽しみです」と、なんとも映画初主演らしいピュアな意気込みを語っている。

 鈴木といえば、あまり感情を表に出さず和風美人な顔立ちをしていることから“能面アイドル”という異名を持つことで知られている。今回の映画では舞台が江戸ということもあり、衣装の着物も相まって整った顔が一層際立ちそうだ。

 また、11日にBSテレ東で放送が開始されたドラマ「ハイポジ~1986年、二度目の青春。~」では、連続ドラマ初レギュラー役を果たしている。ドラマ内での、鈴木の表情がコロコロと変わる演技に、「能面が外れたんじゃないか?」「かわいさ増しまくりでしょ…」と、ファンから驚かれるほどの変貌を見せた。クールとかわいいの融合…そんな大きなギャップを開花させた鈴木は現在人気急上昇中である。

 鈴木は2013年に乃木坂46の2期生として加入したが、未だシングルの選抜回数は2回。選抜メンバーに選ばれなければメディア露出は減りがちであり、人気が停滞してしまうことも珍しくない。しかし、ドラマと映画に立て続けに出演する鈴木は、制作陣やファンから熱い注目を寄せられている。今後もギャップを強みに躍進していくだろう彼女に期待していきたい。

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