欅坂・平手友梨奈「脱退」で想起、早見あかりがももクロを「卒業」しなかったワケ

編集部

 欅坂46は23日、平手友梨奈のグループ脱退と、織田奈那、鈴本美愉の卒業、さらに佐藤詩織の活動一時休止を発表した。

「平手だけが卒業ではなく“脱退”という言葉を使っていることが、ファンを困惑させている。その理由が明らかにされていないため、さまざまな憶測が飛び交っています」(記者)

 同日放送のTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』に出演した平手は、「さきほど、欅坂46のホームページで発表がありましたが、私、平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました」と報告。

 しかし、「その件については、今は話したいとは思わないので、いつか自分が話したいと思った時に、どこか機会があればお話しさせていただこうかなと思っております」と続け、多くを語らなかった。

 “脱退”という言葉にこだわったアイドルといえば、元ももいろクローバーZの早見あかりもその一人。

 昨年10月放送の『すじがねファンです!』(テレビ朝日系)出演時には、その理由について「“卒業”って言葉を使うこともできたんですけど、あえて使わなかったのは、私は“ももクロでやりたい”って思ったことを成し遂げてないから。途中で抜けるから“脱退”。頑張りきってないのに辞めた。“卒業”って言葉を使うのはあつかましい」と説明。「ももクロとの決別の意味を持って“脱退”って強く使っただけなので、ネガティブ(な意味)ではない」と語った。

「当時、握手会などをこなす中で、他のメンバーと比べ自分は『アイドルに向いていない』と気づき、苦悩していたという早見ですが、平手も何かしらの苦悩を抱えていたのかもしれません。理由はなんにせよ、グループに強い思いがあるからこそ、わざわざ“脱退”という強い言葉を選んだのでしょう」(同)

 アイドルを思うように全うできなかったことからももクロを“脱退”するも、その後は女優として開花した早見。平手も、脱退後の道は明るい……?

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