アイドルグループ・欅坂46でキャプテンを務める“ゆっかー”こと菅井友香が、月曜日レギュラーを務めるラジオ番組『レコメン！』（文化放送）の13日放送回において、姉妹グループの乃木坂46、日向坂46への嫉妬の想いを吐露。その内容が『ゆっかーらしい』と、ファンを笑わせることとなった。
この日の冒頭、日向坂46のニューシングルのカップリング曲『青春の馬』が話題にのぼったが、幼少期から乗馬を嗜み、両手を馬の前脚に見立てて「がんばりき」とセリフを言うギャグをもつ菅井は、「いいなぁ」や「歌いたかった」と、率直な気持ちを口にしたのだった。
「菅井の様子を見た共演者のお笑い芸人・オテンキのりは、『おこ（怒ってる）じゃないですか』とツッコみ、『もう「菅井の馬」っていう歌を秋元（康）先生作り始めてますから』と冗談交じりにフォロー。ただ、菅井は乃木坂46にも『革命の馬』という楽曲があることを指摘して、『欅になんか馬こないですかね。がんばりきの馬とか』と呟いたため、『そのタイトルはダサすぎる』『馬へのこだわりが想像以上に強い』などと、ファンの笑いを誘ったようです」（芸能関係者）
菅井は番組を通じ、「待ってます、馬系の曲いただけたら嬉しい」と、総合プロデューサーの秋元康に訴えかけたが、ネット上では、「平手友梨奈を経由して頼めば即解決では？」と指摘する声が寄せられた。
「デビュー曲から全シングルでセンターに抜擢され続け、絶対的エースとしての存在感が増すばかりの平手。秋元に対しても遠慮なくモノ申せる立場らしく、以前、ラジオ番組『今日は一日“秋元康ソング”三昧2018』（NHK-FM）に出演した際には、事前に聴かされたお気に入りの楽曲が他のグループに渡ってしまい、激怒した事件が明かされてファンを驚かせました。同番組には菅井も出演したものの、秋元に対しては控えめな様子だっただけに、『特別待遇の平手に頼めば、馬系の楽曲をもらえるのでは？』と勧める声が集まったようです」（同）
昨年末にリリース予定だった9thシングルは発売が延期になり、タイトルも未定。菅井は日本馬術連盟の馬術スペシャルアンバサダーを務めるが、オリンピックイヤーに合わせ、馬にちなんだ楽曲が提供される可能性もあるかもしれない。
