「未来の家庭の在り方」をテーマに行われた座談会では、土田は「今は家族みんながスマホを持て居て、みんなが違うものを見てる。だからみんなで同じもの見れるのはいいよね」と自らの家庭のエピソードを交えてコメント。
彼は以前、すてきなお父さんを選ぶ「ベスト・ファーザー賞」に選出されたことがあり、家族想いなタレントとして有名である。一家の大黒柱として家族を守る父だからこそ、AI技術が家族の仲を深めることを実感したようだ。
さらに、「『AI.Inada.Mirror』にあったらいいなと思うコンテンツは?」という質問に対し、土田は「通販で買った服がピチピチだったり大きすぎたりするので、自分の体形に合う服が分かるようになればいいと思う」と回答。それに対し、ファミリーイナダ社長の稲田二千武氏は「実はもうあるんです」と答え、「今でも、自分とほとんど同じ体型が出るようになっています」と解説した。
これに対し土田は「もうあるんですね!いまの話はなかったことにしてください」とコメントして笑いを誘った。“あったらいいな”が形になる世界はもうすぐそこまで来ているのかもしれない。AI技術の進歩とともに、ファミリーイナダの技術力の高さを実感するイベントとなった。