15日、東京・赤坂ガーデンシティで行われた「ファミリーイナダ AI.Inada.Mirror新商品発表会」に、ゲストとしてタレントの土田晃之と慶応義塾大学大学院教授の岸博幸が登場。
健康管理システムとAI技術を搭載した、次世代型AIミラー「AI.Inada.Mirror」のコンテンツを体験した。
「ファミリーイナダといえばマッサージチェアですよね?」という問いに対し、土田は「マッサージチェアの老舗ですよね、私の家庭でも使ってます」と、普段からファミリーイナダ製品を利用していることをアピール。「いつも嫁が使っていて僕はなかなか使えないんですけどね」と、微笑ましいエピソードを披露して会場を和ませた。
マッサージチェアのトップメーカーであるファミリーイナダが今回開発したのは、今後の社会で活躍が期待されるAIが搭載されたミラー。これに関して岸は、「今までAIはビジネスの場で使われることが多かった。しかし今回の『AI.Inada.Mirror』はAIを家庭に応用しているのですごく革新的な要素がある」と絶賛した。
続いて、試着を模擬体験する「バーチャルフィッティング」のデモンストレーションコーナーへ。スタイリストが選んだコーディネートを試着出来ることに関して、「オシャレさんは自分でコーディネートできるからいいですけど、僕そういうの全くないので…普段だったら着ない色とかを紹介してくれるのはいいですね」とコメントした。
さらに、土田は同製品のコンテンツであるホームフィットネスで、最新技術と融合したエクササイズやトレーニングを体験。「なかなか普段この動きをしようと思わないから、(AIが教えてくれるなら)いいんだなって思う」と、AI技術に感心している様子を見せた。