明石家さんま『教場』シリアスぶち壊しの大罪……視聴者「一気に冷めた」

編集部

 1月4日、5日と2日にわたり放送されたフジテレビ開局60周年ドラマ『教場』。木村拓哉が主演ということで放送前から注目を浴びていたが、6日視聴率が発表され、前編が15.3%、後編は15%(ともにビデオリサーチ調べ、関東地区)と、どちらも15%台を記録。ネットでは、放送中から木村の鬼教官演技に称賛の声が上がっていた。

「今まで年齢の若い役などが多かった木村さんですが、『教場』では台詞が少なく寡黙な鬼教官を熱演。また、これまで若々しい印象の役が多かった木村さんが一気に老け込み、役に入り込んでいるところが高評価だったようです。

『何を演じてもキムタク』と言われていた木村さんですが、今回の鬼教官役で新境地を切り開いたのではないでしょうか。

連ドラ化を願う声も殺到していましたが、連ドラはなさそうなようなので、これで見納めなのが残念です」(ドラマ制作関係者)

 かなり高評価だったようで、ネットではファンではない一般視聴者からも「今までのキムタクっぽさがなくてよかった」「義眼で睨み付けるところが結構迫力あったわ」といった声が上がり、反響は大きかった様子。

「新たな木村拓哉が見られた」とかなり話題だったのだが、一方で、5日放送の後編最後のあるシーンには、実はファン内外からブーイングが起こっているのだ。

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