嵐の活動休止前に結婚を発表した二宮和也と、それに猛反対した松本潤が“絶交状態”にあると、26日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報道。2人の確執が取りざたされたことで、松本の過去の疑惑が蒸し返される事態となっている。
「葵つかさとの“不適切な関係”です。同誌は2016年、2人が松本の自宅マンションで毎週逢瀬を重ねていたと報道。この報道に本命彼女の井上真央がショックを受け、一時は破局したとウワサされました」(記者)
このとき、記者の直撃に松本は「その人がわかんないんで」と、葵の存在を“知らない”と回答。発売中の「文春」によると、松本はシラを切り続けることこそが、“アイドルとしての態度”と信じているのだという。
一方の二宮は先月、直筆メッセージで「一人の男のケジメ」などと綴り、結婚を報告。今月1日放送のラジオでは肉声で結婚報告をしたほか、16日の記者会見でも囲み取材に応じ、結婚について積極的に答えていた。
「松本のこれまでの記者対応を振り返ると、二宮の『結婚したいんだから、仕方ないじゃん』という態度を許せない心情が読み解けます。そこで浮上するのが、『どちらが人でなしか』という疑問。4年も自宅に通わせながら、その女性を『知らない』と吐き捨てる鬼畜行為と、結婚を待てず、結果的にファンを蔑ろにした二宮。特殊な世界ゆえに、ファンはさまざまな思いを抱いているようですが、一般世間から見ると『どう見ても二宮がまともだろ』という印象です」(同)
修復不可能ともいわれる2人の亀裂。アイドルとしての方向性の不一致が原因だけに、仕方ないのかもしれない。