加藤清史郎「イギリス留学で進化」大人の雰囲気をまとい日本凱旋!本場の演技メソッドで大活躍必至

編集部

 日本の芸能界に不可欠な存在である『子役』。遡れば日本屈指の売れっ子MCとして活躍中の坂上忍、そして10代になった今も第一線にいる芦田愛菜や鈴木福などが思い浮かぶだろう。そんななか、ひとりの大物子役が表舞台に舞い戻りそうな気配が。トヨタのテレビCM『こども店長』で一大ムーブメントを巻き起こした加藤清史郎である。

 そのトピックが報じられたのは、21日のデイリースポーツ。加藤へのインタビューを行い、現在に至る活動内容が報じられている。ここ数年、芸能界での露出が目立たなかった理由としては、「イギリスの高校に通っています。卒業は来年3月。語学と本場でミュージカルとかお芝居に触れてみたいと思って」と話している。芸能の道をさらに極めようと志しての露出減とあれば、ファンもひと安心したことだろう。

『こども店長』の愛らしいルックスが強く印象に残るが、いち俳優としての実力の高さは出演作が物語っている。テレビドラマだけでも「風林火山」や「天地人」といったNHK大河ドラマをはじめ、月9ドラマの「ヴォイス〜命なき者の声〜(フジテレビ系)」、中学生に成長してからも「精霊の守人(NHK)」と話題作に出演した。

 そんな順風満帆の役者人生にあえて蓋をして挑んだ英国留学。加藤は「俳優としてやっていく、というのは生半可な気持ちではやれない」とコメントしており、よりストイックに演技と向き合っているようだ。

 来年の春には都内の大学に進学し、さらに大人の階段をのぼる加藤清史郎。主演映画「#ハンド全力」(2020年5月22日公開)、来年5月にはミュージカル「ニュージーズ」に出演することが決定している。演劇の本場仕込みのメソッドと、子役時代から太鼓判の演技力がどのように融合するのか。

 弱冠18歳に対して芸能界、そして世間から熱い注目が寄せられている。

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