12日、女優・美山加恋が23歳の誕生日を迎えたことを自身のツイッターで報告した。子役時代から活躍する美山が、すっかり“大人”へと変わった姿にSNS上では反響が殺到。芦田愛菜や福原遥のように、子役からの再ブレイクを果たすポテンシャルは充分にありそうだ。
2004年にフジテレビのドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」で、草なぎ剛演じる主人公の娘を演じ、天才子役として大きな注目を集めた美山は当時7歳だった。誕生日を迎えた美山は「ということで！！23歳、楽しむぞーーー」というコメントとともに、バースデーケーキを両手に可憐な笑顔をツイッターで投稿。
リプライには「おめでとうございます」の他に「いつの間に23歳になったの！？」「草なぎくんとのドラマ何年前だっけ？もうすっかりお美しいね」「奇麗になっていてびっくり！あんな小さかったのに」と、子役時代から今の美山への成長っぷりに驚きの声が相次いでいる。
子役としてNHK連続テレビ小説「純情きらり」やフジテレビの実写ドラマ「ちびまる子ちゃん」へ出演していた美山だが、“大人”になった2016年には、日本テレビのTVアニメ「エンドライド」で声優としてデビュー。2017年には朝日テレビの大人気TVアニメ「プリキュアシリーズ」の「キラキラ☆プリキュアアラモード」で初主演を果たす。声優という新たな場でも活躍していた美山。映画サイト「シネマトゥデイ」のインタビューに対し「声優と女優はこれからもずっと、2本の柱として続けていきたい」と、前向きに宣言している。
さらに美山は、9月からスタートしているテレビ朝日「仮面ライダーゼロワン」にてアニメ制作現場で活躍する声優型アンドロイドというハマり役を演じている。美山が仮面ライダーゼロワンに出演することがわかると、「美山加恋」がツイッターのトレンド1位へ。知名度が再び上がってきている証拠である。
天才子役時代を経て、今ではすっかり女優と声優の二足の草鞋を履いた立派な大人へと変貌を遂げた美山。着実に活躍の場を増やす美山が、もしNHKの朝ドラなど国民的番組に出演したら…再ブレイクは待ったなしだ。
