松井玲奈「ガチ確定」鉄オタ芸人とマニアトーク披露!萌えポイントを熱弁し会場は大盛り上がり

編集部

 2日、東京都港区六本木で開催される特別展「天空ノ鉄道物語」のオープニングセレモニーに、お笑い芸人の「中川家」礼二と元「SKE48」松井玲奈が登壇した。松井が鉄道話に花を咲かせる姿は、まさに鉄オタ。SNS上でも認められる“ガチ”な知識に、松井が新たな地位を確立したことがうかがえる。

 12月3日~2020年3月22日まで開催される「特別展 天空ノ鉄道物語」のアンバサダーとして就任している礼二と松井。同企画は、JR7社や東京メトロをはじめとする全国の鉄道会社も全面協力するというかつてない大型企画になっている。松井は、同企画のオープニングセレモニーで「私より詳しい人はたくさんいるのに、選んでいただいて光栄です」と、謙遜しつつも喜びを語った。

 さらに、企画展には新幹線ブースもあり、初代車両0系の「アンテナ」が見えることに興奮した松井は「あぁーって!なって」「博物館とかだと、上の目線になるので(アンテナが)見えないんですよ。今まで新幹線って、鼻が好きだと思ってたんですけど、アンテナだなって思いました」と、ディープな鉄道トークを繰り広げ、会場を大いに沸かした。

 オープニングセレモニーに登壇した松井に対しツイッター上では「さすが玲奈ちゃん鉄オタ全力発揮している」「やっぱり生粋の鉄オタだわ」と、松井のガチ感を認める声が相次いでいる。松井は鉄オタ芸能人としても熱いのだ。

 松井が鉄オタとして一気に注目を集めるようになったのは、日本テレビ放送のバラエティ番組「笑神様は突然に…」のロケチーム「鉄道BIG4」へ正式加入することが2015年に決まった時からである。SKE48時代から鉄道BIG4のロケに度々ゲストとして登場し、その鉄道知識にはメンバーも感心するほど。2017年にはテレビ朝日放送「アメトーーク!」の「鉄道芸人」回に出演。

 新幹線に染み付いたタバコの匂いもたまらなく好きだと明かし、出演者からは「嗅ぎ鉄」と称された。2018年にはフジテレビ放送のドラマ「海月姫」に、鉄道オタク役として出演。撮影中は鉄道関連の私物をスタッフに提供し、地方に行った際にはドラマで使えそうな鉄道グッズを探すなど、公私ともに鉄オタっぷりを全力で発揮していたそうだ。

 “にわか”ではなく“ガチ”な知識で鉄道オタク芸能人の座に君臨している松井。今後もレールをはみ出すことなく、真っ直ぐ進み続けそうだ。

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