「母・MEGUMIに瓜二つ!?」“二世俳優”ド派手デビューに皮肉も「スタート地点が違う」

編集部

 Dragon Ashの降谷建志とMEGUMIの10歳の長男・降谷凪が、岩井俊二監督の新作映画『ラストレター』(2020年1月17日公開)で俳優デビューを飾ることが明らかになった。

 凪が演じるのは、松たか子演じる主人公と庵野秀明演じる夫の息子役。制作サイドいわく、複数回にわたりオーディションを行うも岩井監督のイメージに合う俳優がなかなか見つからず、凪は約200名の中から抜てきされたという。

 同映画には、ほかに広瀬すず、福山雅治、神木隆之介、森七菜、中山美穂、豊川悦司らが出演。そんな豪華な俳優陣の中でも、凪は堂々と演技を披露していたという。

 建志とMEGUMIは、2008年に「赤ちゃんを授かったので、本日入籍しました」とデキ婚を発表し、翌年、凪を出産。近年は、MEGUMIのインスタグラムに顔を隠してたびたび登場していたほか、8歳当時の凪に関して、テレビ出演したMEGUMIは「5年越しの恋人」の存在や、過去に二股をかけていたことなどを明かしていた。

「MEGUMIの親友の坂下千里子が、凪について『イケメン』『Kj(建志)の顔そのまんま受け継いでる』などと明かしたこともありましたが、『ラストレター』の場面写真を見る限りはMEGUMIに瓜二つ。成長と共にMEGUMIに似てきたのかもしれません」(記者)

 『横溝正史シリーズ』などで知られる名優・古谷一行の孫でもあることから、演技力にも期待がかかる凪。ネット上では「今後が楽しみ」「すごいイケメンだね!」との声が上がる一方で、「有名人の親を持つと、いきなり岩井俊二の映画に出られるのか」「やっぱり二世はスタート地点が違うね」「高畑裕太みたいに調子に乗らないといいけど」といった皮肉も目立つ。

「芸名で“降谷姓”を名乗るということは、二世タレントであることを生かして活動するつもりなのかもしれません。ただ、何かと特別扱いされる分、バッシングにも遭いやすい。ましてやMEGUMIは女優よりもバラドルのイメージが強いため、『MEGUMIの息子』として軽く見られそう。弱冠10歳の凪が、世間の声に耐えられるか心配ですね」(同)

 木村拓哉の次女・Koki,をはじめ、実績ゼロでも華々しいデビューを飾る二世タレントたち。凪の実力やいかに……?

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