横綱白鵬「プロレス技」反省なしで「引退後」が地獄? 壮絶イジメにあう可能性

編集部
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 大相撲九州場所で4場所ぶり43度目の優勝を果たした横綱白鵬に批判が相次いでいる。

 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)が、白鵬が繰り出すプロレス技「エルボースマッシュ」のようなカチアゲや激しい張り手を危険視して猛批判。矢野弘典委員長は「ちょっとやりすぎ。見苦しいという意見がほとんど全員の委員から出ました。指導してほしいと要望した」と話した。

 ところが委員会からの要望を受けた日本相撲協会は本人に伝える等の対応はしないとしたばかりか、芝田山広報部長(元横綱大乃国)が「スキを見つけて入っていくことができない相手力士の方が情けない」と白鵬をかばった。

 この日本相撲協会の事情について角界関係者は「貴景勝や、豪栄道、高安といった大関陣がふがいなく、大横綱をおびやかすライバルの存在がいないため、もし白鵬がいなくなれば興行的にきびしい状態に立たされます。そのため協会は白鵬に強くモノを言えないという事情があります。白鵬に気を使って、穏便におさめようとしているのでしょう」と解説する。

 当の白鵬本人は「前からやっていること。前はこういうことを騒がなかった。この世界は(技を)考えないと生き残れない」と正当性を主張している。ただ、これまで立居振る舞いがひんしゅくの的となってきた白鵬。この影響が引退後にはねかえってくるのではないかと危惧されている。

「興行のため今は白鵬に気を使っている協会側ですが、心の底ではよろしく思っていないため、これまで確実視されていた『一代年寄』の授与が怪しくなってきました。今は実力を盾に現役でワガママ放題やっていますが、協会側は積もり積もった多大な恨みつらみを持っているため、引退後に白鵬が協会に残るとなればたくさんのイヤがらせを先輩から受けることになるとみられ苦労することになりそうです。

 その存在感から将来的の理事長候補といわれている白鵬ですが、その野望に暗雲が漂っています」(同)

 水面下で大逆風が吹き荒れていることに横綱は気付いているのだろうか。

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