18日、当面の芸能活動自粛を発表したタレントの
木下優樹菜。
一連の「タピオカ恫喝騒動」において世間から非常に強いバッシングを受けた木下。その後のテレビ出演などはカット、イベントの代役もあるなど、メディアでも大きな動きがあった。しかし、大手マスコミでは木下の件を報じることはほとんどなく、「事務所の圧力に屈した」という意見も後を絶たなかった。
このままでは再出演というのも難しい状況なのは明白。今回の活動自粛は当然の帰結といえるだろう。
ただ「このタイミングで」という声もあるのは事実だ。
「ちょうど16日、女優の沢尻エリカ容疑者が合成麻薬所持容疑で逮捕されました。それから2日後で、世間が沢尻に目が行っているタイミングでの自粛発表に『隠れ蓑か』『何をやっても疑わしさしかない』『どうしても勘ぐっちゃうよね』と、疑う声が出ているのも事実です。
イメージはすでに地に堕ちていますし、もはや少しの行動でもこうした反応をされてしまうのも仕方ないですね。自粛発表が遅すぎた部分もあるでしょうね」(記者)
木下の活動自粛は長くなりそうだ。イメージ払拭は相当に厳しいだろう。