コレサワ「写実主義作詞」女性ファンの心を鷲づかみ!リアル描写・顔出しNG、未だ謎多き存在

編集部

 10日、女性シンガーソングライターのコレサワが、デビュー2周年記念ワンマンツアー「君におんがえしツアー」東京公演を開催し、来年1月15日にミニアルバム「失恋スクラップ」をリリースすることを発表した。

 本作はすべて“失恋ソング”の全7曲入りで、彼女の代表曲である「たばこ」のアンサーソングとして、シンガーソングライターのみゆはんに楽曲提供した「恋人失格」のセルフカバーなどが収録される。

 今、若い女性の間で「歌詞がリアルすぎる」として話題を呼んでいるコレサワ。彼女の楽曲は、男女の恋愛での描写が具体的に表現されており、情景が事細かに浮かぶ“リアルな歌詞”が特徴だ。誰か特定の人や恋愛に向けて書かれたような現実味のある切ない歌詞が、女性ファンの心を鷲掴みにしている。

 恋をしたことのある人なら誰もが共感できる恋愛の楽しさや切なさ、苦しさをリアルに描いたコレサワの楽曲たち。「マイペースでよく寝坊する君のことを思って5分早めた家の時計 もう意味ないな」といったフレーズが切なく響く「たばこ」はYouTubeで3000万回近い再生数を獲得している。また、友情をテーマとした「死ぬこと以外かすり傷」という曲もヒットしており、ラブソング以外でも絶妙な描写を繰り広げている。

 また、コレサワはメディアに顔出しをしていないことで知られる。楽曲のMVに出演する際には「れ子」という名前のオリジナルキャラクターの被り物を着用している。さすがにライブの際は素顔で挑んでいるようだが、メディア露出となると、頑なに「れ子」を脱がない。そんなミステリアスな一面も人気を集める理由の一つなのかもしれない。

 来年には、全国ワンマンツアー「コレサワ LIVE TOUR 2020 HEART BREAK TOUR!!」の開催が決定しているコレサワ。若い女性の心をつかんで離さない彼女の今後の活躍に期待が高まる。

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