佐野史郎『ガキ使“骨折”』衝撃の真相暴露…… 放送作家「完全悪者」で怒号の声が殺到

編集部

 俳優の佐野史郎が、大晦日の恒例番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の「絶対に笑ってはいけない」シリーズの収録にて、圧迫骨折するケガを負った騒動。

 発覚後、同番組を手掛ける放送作家・高須光聖氏がラジオ番組『ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)にゲスト出演し、現場に居合わせていなかったと前置きした上で「佐野さんから『もっとこうしたい』『もっと思い切ってやりたい』とスタッフから聞いた」と当時の状況を説明したが、それに対し佐野は自身のTwitterで「そんなこと、一言も言ってません」と全否定。双方の意見は真っ向から対立している状況だ。

「佐野さんは自身のHPで当時の様子を説明しており、ロケは『ドラム缶に液体窒素を入れその上でラーメンを食べる』というもので、最初にアインシュタイン・稲田直樹さんが挑みその凄まじい爆発から一度は辞退も考えたようです。ですが、番組収録に『迷惑をかけられない』という思いから挑戦した結果、今回の大ケガに至ってしまったとか。

文中では高須さんの発言に『傷ついた』とのコメントもありますが、あくまでこの発言をどう受け止めるか、どう解釈するかは“リスナー次第(情報を知っている人)”ということも綴っています」(記者)

 事件の“真相”を事細かに説明したものの、最終的な答えは第三者に委ねた佐野。それを受け、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っている状況だ。

「佐野さんの病状を心配するコメントも多くありますが、その中でも特に目立つのが高須さんへの批判です。ラジオ内の保身的で笑い話のように話す態度に『黒すぎるわ』『佐野さんが気の毒でならない』と厳しい意見が相次いでいますね。一部では『もう打ち切りではいいわ』『なんか見る気失せるわ』と番組自体を否定する声も。

 確かに佐野さんのおっしゃる通りであれば、高須さんの態度はややモラルに欠けるような気もします。このままでは高須さんは悪者扱い。視聴者が納得のいく説明をすべきでしょう。事実であれば、謝罪する必要もあるのでは?」(芸能ライター)

 ここまで明るみに出てしまえば、笑い話では済まされない。大晦日を気持ちよく迎えるという意味でも、番組サイドは説明責任を果たす必要があるのではないか。

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