ダウンタウン松本人志と爆笑太田をつなぐのはあの人気講談師?

編集部

 27日放送の『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)が話題を呼んでいる。事前に放送日は決まっていたものの、はからずも吉本興業の闇営業問題が直前に急展開を見せた。新聞のテレビ欄に縦読み「がンばれお笑い芸人」とメッセージが登場したほか、トップバッターの千原ジュニアは『逃走中』(同)が小学生に人気で、甥っ子と見ていたら出演者の高知東生、清原和博、ピエール瀧がらが「全員捕まってしまった」と述べ、さらに同番組に闇営業仲介で話題のカラテカの入江慎也も出ていたといった踏み込んだ話からはじまった。

 さらに注目なのは人気講談師である神田松之丞が登場し、とある師匠にまつわる話を臨場感たっぷりに話し笑いを誘っていた。神田は『ダウンタウンなう』(同)の「本音でハシゴ酒」に出演するなど、ダウンタウンと交流を深めている。そんな彼に期待される役割がある。

「ズバリ、爆笑問題とのダウンタウンの橋渡し役ですね。神田松之丞は太田光と親交があり、お互いの発言内容を『『神田松之丞 問わず語りの松之丞』『爆笑問題カーボーイ』(ともにTBSラジオ系)で茶化し合うなど蜜月の関係を築いています。松之丞はタブーを恐れない毒舌でも知られていますので、両者の関係にも思わぬツッコミが見られるかもしれません」(放送作家)

 これほど活躍をしながらも、ダウンタウンと爆笑問題は共演歴がまったくといっていいほどない。唯一の例外は、2014年3月31日の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の最終回において、ダウンタウンとウッチャンナンチャンのいる場に、とんねるずとともに乱入して以来である。

「新人時代の爆笑問題が雑誌コラムで、ダウンタウンの松本人志を茶化したところ、当人に呼び出されて怒られたとも言われていますが真相は定かではありません。ただ、笑いのネタにできないほどヘヴィーな話題であるのは確かで、爆笑問題のインタビューでもこの話題はタブーのようです」(前出・同)

 いざ実現すれば奇跡の並びといえるだけに、神田松之丞つなぎによるダウンタウン松本人志と、爆笑問題太田光の共演は見てみたいものだ。(文=相川ナロウ)

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