ヤラセ行為が常習的に行われていたことが発覚し、放送休止を発表したTBSの『クレイジージャーニー』。このまま番組が打ち切りになる可能性も高いことから、11日深夜に出演予定だったレッドブル・エアレース・パイロットの室屋義秀選手に同情の声が上がっている。

「『クレイジージャーニー』は、タレント以外の出演者は基本的にノーギャラ。室屋選手の密着以外にも、かなり先の放送分まで撮影は進んでいたと見られ、打ち切りにでもなれば多くの出演者が“協力し損”になってしまう」(記者)

 ヤラセが発覚したのは、“爬虫類ハンター”として同番組の顔となっていた爬虫類学者で静岡大学教育学部講師の加藤英明氏。7月のメキシコロケ(8月14日放送)で登場した6種類の生物のうち、アリゲータートカゲなど4種をスタッフが事前に用意していたという。さらにTBSは、過去10回放送した爬虫類ハンター企画においても、現時点で26種は実際に捕獲したが、11種はスタッフが用意したものであったという。

「『クレイジージャーニー』は昨年7月に『放送文化基金賞』の“テレビエンターテインメント番組最優秀賞受賞”を受賞。同時に加藤氏も“出演者賞”を受賞しており、同番組は賞金100万円を受け取っている。ネット上では、賞と賞金の返還を求める声も見受けられます」(同)

 そんな中、MCのダウンタウン・松本人志のコメントのコメントが注目されている。

「15日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、加藤氏の擁護と共に、スタッフ批判を展開するのでは? TBSといえば、『水曜日のダウンタウン』でも、『おばちゃんファンから逃走中』(7月31日放送)と題した企画でエキストラ事務所のタレントたちを、たまたま街中にいた一般人であるかのように放送した疑惑が出たばかり。過去の数々のヤラセ騒動も含め、ダウンタウンの番組にヤラセが横行しやすい要因があるのでは? と疑わずにはいられません」(同)

 ありのままを伝えることがコンセプトだった『クレイジージャーニー』だけに、取り返しがつかない事態といえそうだ。

「100万円返せ!」ダウンタウン番組でヤラセ連発……エアレース・室屋義秀選手もとばっちりのページです。エンタMEGAは、エンタメ社会・事件の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!