上白石萌音「坂上忍超え」天性のトーク力に称賛の嵐!今後は報道キャスター抜擢も?

編集部

 22日、天皇陛下が即位を国内外に宣言される「即位礼正殿の儀」を完全生中継した「バイキング×グッディ!×FNN Live News即位の礼SP」が約5時間にわたって放送された。番組スペシャルリポーターを務める女優・上白石萌音のトーク力が「坂上忍よりも上手!」と話題になっている。

 上白石は、「即位礼正殿の儀」で雅子様が26年ぶりに身にまとう十二単を実際に着用し、取材を行った。「誰?って感じで、自分ではないみたいです」と恥ずかしがりながらも「立っているだけで汗がにじみますし、腰から脚にかけての重みをとっても感じます。十二単で何時間も過ごすとなると、相当体の負担がかかると思います」と着用した感想をしっかりとレポートした。

 上白石といえば、若手女優の中でも異才を放っている。14年公開の映画「舞妓はレディ」では800名以上のオーディションを勝ち抜き、映画初主演を務める。その実力は周防正行監督から「平成のオードリー・ヘップバーン」と賞賛されるほど。活躍の幅は女優業だけには留まらない。大ヒットアニメ映画「君の名は。」ではヒロインの声優を務め、挿入歌・RADWIMPS「なんでもないや」で歌手デビューも果たした。

 ネットでは「十二単どんなイメージ?」の質問に「平安時代のお姫様のイメージです」と答えた上白石に対して「はぁ、ぽやっとした幸せそうなコメントでええなあ」といったコメントや、「謙譲語、尊敬語、丁寧語を使いわけ、まるでアナウンサーかと思える程のしっかりとしたしゃべりにびっくり」といったトーク力を絶賛する声もあった。

 18日に公開された映画「楽園」ではRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎が楽曲提供し、上白石が歌唱を担当する「一縷」が主題歌として起用されている。今回の即位礼正殿の儀の一件で、演技力、歌唱力に続き、トーク力までも見せつけた上白石。今後は報道キャスターの抜擢も十分あり得るだろう。

 活躍の幅をどんどん広げる上白石から今後も目が離せない。

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