清原果耶公式ホームページより
女優でモデルの
清原果耶が、NHK朝ドラ『
なつぞら』の9月16日放送回で再登場。本人の年齢は17歳であるものの、30代の母親役を見事に演じ、視聴者から絶賛との声が殺到している。
清原は、同ドラマで広瀬すず演じる主人公・なつの生き別れた妹・千遥役を担当。第79話で初登場した際、千遥はまだ若く、幼さが残る印象だった。だが、今回は、それから十数年が経過し、娘がいる30代に成長。その演技を若干17歳の清原が演じたことに視聴者は驚きを隠せなかった様子。ネットでは「演技がうますぎる」「すごい女優になりそう!」と言った声のほか、「広瀬すずよりも演技がうまい!」「主人公よりも主人公っぽい!」という声も。どれも演技を絶賛する声ばかりで、清原は知名度を爆上げしたようだ。
「清原はNHK朝ドラだと他に『あさが来た』に出演。また、昨年放送の『透明なゆりかご』(
NHK総合)で主演に抜擢されていますから、かなりNHK側から気に入られている。今回の演技で知名度を上げたことで、数年以内に朝ドラ主演のオファーが来る可能性もあるでしょう」(放送関係者)
まだ17歳ながらも、演技経験は多い清原。サイコパス役から優等生役まで、どんな役でも演じきっており、若手女優の中で“期待の星”となるのもわかる。
だが、そんな清原を「どんなに演技が上手くても受け入れられない」という人も多くいるようだ。
「清原にネットが持っているマイナスな印象というのが、“
性格が悪い”という点です。彼女は過去にティーン向け雑誌のモデルをしていたことがあり、同時期に野々村真の娘であるモデルの香音もいたんです。しかし、清原はあまり彼女のことが好きではないのか、撮影風景を写した動画では、香音を無視し、その場にいないような扱いをしていたり、香音がしゃべろうとすると遮るといった行動を見せていたんです。
一応、同誌は仲がいいと強調していましたが、ネットではこの動画の印象が強く、『清原がイジメていた』というイメージが今も根強くある。そのため、『演技がいくら上手くても性格に難ありだからどうしても好きになれない』という声も多く上がっているのです」(芸能記者)
昨今、「イジメ」にはシビアな世の中。その上、「いじめる側であった」と仮に認定でもされたら、予想できないほどの批判を浴びるのは決定的。清原の女優人生は大丈夫だろうか……。