木村拓哉、「役者に年齢は関係ない」発言に若作りを指摘する声 新ドラマも「金太郎飴」状態?

編集部

 俳優の木村拓哉が、1日発売の情報誌「週刊SPA!」(扶桑社)のインタビューページに登場。

「役者に年齢は関係ない。何を表現するかがすべてだから」と語ったが、ネット上では、「その割に最近、必死に若作りしてないか?」「かつてのファッションリーダーぶりはどこへやら」などと揶揄する声が飛び交ってしまっている。

「来月で47歳の誕生日を迎える木村ですが、今年8月に発売された週刊誌「FLASH」(光文社)では、『黒い輩(やから)コーデ』と形容された、上下黒の服、首元と手首にはアクセサリーを身にまとった姿が報じられました。また、茶髪にサングラスというスタイルは、自身のネット番組『木村さ~~ん!』(Gyao!)において、ここ最近の定番になってますが、ネット上では『若作り』と、しかも『間違った方向に向かってる』『昔は社会現象を起こすほどオシャレだったのに』などと否定的なコメントが寄せられているだけに、役者に年齢は関係ない発言には疑問符が集まってしまったようですね」(芸能関係者)

 同誌では、今月20日からスタートする新ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)について語った木村。自身初のシェフ役に挑むとのことだが、「結局はキムタク劇場」「職業を替えただけでしょ?」などと指摘する声も寄せられている。

「同ドラマで木村が演じるのは、かつてパリで自分の店をもち、二つ星を獲得したものの、ある事件がもとですべてを失い、東京で再起をかける型破りなフランス料理のシェフ役。木村はこれまで、ピアニスト、美容師、検事など様々な職業の役を演じてきましたが、型破りが枕詞になってしまい、逆にそれが型になってしまっているため、『金太郎飴状態』『着せ替え木村拓哉』などと、ドラマ・フリークからの評価も下がる一方です。今回の役にしても『またか』の声が多く、ビジュアル的な劣化があるだけに、よほどインパクトのあるキャラ設定、あるいはストーリー展開でなければ視聴率は苦戦が予想されます」(同)

 同ドラマが放送される『日曜劇場』枠では、2000年に放送された『ビューティフルライフ』が全話平均視聴率32.3%(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)という驚異的な数字を叩き出した一方、13年放送の『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』は12.8%と大きく差が開いた。最新作は果してどちらへ振れることになるのか……

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