宇賀なつみ「痛々しい奇人アピール」!コイントスで結婚決断、凡庸フリーアナは生き残りに必死

編集部

 フリーアナウンサーの宇賀なつみは、23日放送の日本テレビ「しゃべくり007」に出演し、自身の結婚をコイントスで決めたという過去を明かした。耳を疑う個性派エピソードを披露した宇賀だが、テレビ朝日の局アナ時代はキャラクターよりもその美貌が有名だった。だが今年4月に退社しフリーとなってからは、美貌が前提の女性タレントと同じ土俵で戦うことになり、ビジュアルでアドバンテージを取ることは難しくなるだろう。

 これからフリーアナとして生きていかなければならない宇賀の未来は明るいのだろうか。

 宇賀は4月にテレ朝を退社しフリーに転身してから、“他局”の番組に初登場。2017年に大学時代の同級生と結婚を決めた際のエピソードを披露した。現在の夫から「どうして結婚しないのか」と迫られたものの結婚願望の薄かった宇賀は、「コイントスで決める」と宣言。同席していた女友達がたまたま持っていたイギリスのポンド硬貨を使って、「エリザベス女王(の面)が出たら結婚」と決めてコイントスを行ったところ、実際にエリザベス女王が出たため結婚を決意したのだという。

 自身を「そこらのタレントとは違う感性を持っている」と思っているのか、ユニークな暴露話を語った宇賀。さらには、テレ朝時代に「モーニングショー」でコンビを組んでいた羽鳥慎一アナウンサーについて、「スイッチが切れるとオーラが無くなる」「私服が3パターンしかない」など羽鳥の“普通の人”ぶりを語りこき下ろす徹底ぶり。凡人との対比で自らの感性を際立たせるつもりなのだろうか。

 変わり者をアピールする宇賀に対し、ネットからも「トリッキーな発言をして注目を集めたい、という必死さしか伝わらない」などの辛辣な意見が続出。「代わりなんかなんぼでもいる。厳しいね」といった、没個性で勘違い感が甚だしい宇賀がタレントとして活躍するためのハードルの高さを指摘する声も聞こえてきた。

 局の後ろ盾を捨てて、ほぼタレントとして“人気が全て”の世界へと飛び込むフリー転身。群雄割拠の世界だが、今年だけでも宇賀と同じ元テレ朝の小川彩佳、元TBSの宇垣美里などの人気アナウンサーも続々とフリーとなっている。アナウンサーとしての評価や人気は彼女たちから一歩遅れている宇賀がこの世界で生き残っていくにはキャラ付けしかない、という本人の判断なのだろうか。今後の宇賀は活躍ができるかどうか。世間の需要がどう動いていくのか。注視していきたい。

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