本日4日に午前11時から東京ドームで執り行われているジャニー喜多川社長の「お別れの会」。元TOKIO・山口達也が不参加だったことを、スポーツニッポンがまさかの前日に報じた。
スポーツニッポンは、3日の午後3時29分に同ニュースを「ヤフーニュース」へ配信。タイトルは「●4日午後2時以降解禁●山口達也 ジャニーさんお別れの会に姿なく」で、記事には「山口達也の姿は見られなかった」などと過去形で書かれていた。
この記事はすぐに削除されたが、スポニチは4日午後2時36分に「ジャニー喜多川さんお別れの会 山口達也の姿『関係者の部』で見られず」と題した記事を公開。本文は、誤爆されたものと概ね同じだ。
「ジャニーズ事務所が指定した『お別れの会』関連ニュースの情報解禁時間が14時だったため、『午後2時以降解禁』と入れていたのでしょう。しかし、これでは山口関連のニュースを誰かが情報操作していると疑われても仕方ありません」（記者）
ジャニーズ御用媒体として知られる「女性セブン」（小学館）は、先月29日発売号で「スクープ!! 山口達也 激白300分」と題したインタビューを掲載。記事によると、同誌記者は都内の公園で山口を直撃。観念した山口は公園の階段に腰を降ろし、5時間にわたりインタビューを受けたと伝えている。
「誌面通り受け取ると、8月下旬の炎天下、山口は周囲の目に晒されながら5時間も話し続けたということに……。これ以外にも、この記事は端々に違和感があり、裏がありそうな雰囲気がプンプン。SMAP分裂騒動時におけるジャニーズ御用媒体の記事と似た匂いがします。この違和感を、一部TOKIOファンは『山口の芸能界復帰は確実』と解釈しているようです」（同）
ヤラセ説がささやかれるインタビューと、ジャニーズ御用紙による“未来ニュース”。この点と点が、いつか繋がる日が来るのかもしれない。
