元メンバー・山口真帆の暴行事件で劇場公演を休止しているNGT48は3日、都内で開催されたアイドルイベント『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』に出演。約3カ月ぶりに34人全員でパフォーマンスを披露した。
冒頭、メンバーを代表して荻野由佳がマイクを持ち、「デビュー前からNGT48を応援し、支えてくださった新潟県の皆さまに、また受け入れていただけるよう、私たちを信じて待ってくださるファンの皆さんに、信じて待っていてよかったと思っていただけるように、私たちはこれからも全力でパフォーマンスして、精一杯頑張らせていただきたいと思います」とあいさつした。
「5日、フジテレビ系『めざましテレビ』などがあいさつする荻野のアップを放送すると、ネット上では『顔が違う』『休んでる間に整形した?』『目、絶対やったと思う』と顔の異変を訴える声が相次ぎました」(記者)
NGT48といえば、5月に当時チームN3のキャプテンだった加藤美南が、元メンバー・山口真帆卒業のニュース画像と共に「せっかくネイルしてるのにチャンネル変えてほしい」とSNSに投稿。この誤爆騒動以降、運営はメンバー全員にSNSの使用禁止を命じていた。
「山口の騒動をきっかけに、NGT48はテレビやラジオの全レギュラー番組が消滅。劇場公演も休止となり、ほとんどのメンバーがメディア露出のない状態が続いている。唯一残ったSNSまで取り上げられたとなれば、長いダウンタイム(整形後、腫れなどが回復するまでの期間)を考慮して、この機会に整形するメンバーが現れても不思議ではありません」(同)
長いSNS禁止期間を経て、かわいくなって戻ってきた荻野。顔の変化は、NGT48を中心となって引っ張っていくという決意の表れだろうか?