尾野真千子、上半身セミヌード披露に「ターゲットはどの層?」 大河ドラマ惨敗中のNHKは戦々恐々か

編集部

 女優の尾野真千子が、先月30日に発売された「週刊現代」(講談社)の撮り下ろしグラビアに登場。肌の露出の多い姿を披露したが、ネット上では、「謎のセクシー路線転換」「急にどうしたんだろう?」などと疑問を抱く声が飛び交うこととなった。

スクープ撮り下ろしと題され、同誌グラビアに初登場した尾野は、素肌の上から毛皮のストールを羽織ったり、ブラジャー着用のみの上半身セミヌードを披露。これまでにも何度か出演映画でヌードや濡れ場に挑戦してきたことがありますが、同誌でも銘打たれたように今や実力派女優として認知されているため、ネット上では、『売り出し中の新人女優がやるような仕事をなぜ今更?』『ターゲットはどの層?』などと疑問の声が飛び交ったようですね」(芸能関係者)

 尾野は2020年に放送予定のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』への出演が決まっているが、現在放送中の『いだてん~東京オリムピック噺~』は、先月25日放送回の平均視聴率が5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど大惨敗中。2作続けての失敗は許されないだけに、尾野がこれ以上過激な路線へ突き進むとなると、局側を震え上がらせることにもなりかねない。

「戦国時代や幕末モノが主流の大河において、近現代を舞台にしたことが『いだてん』失敗の一因ともいわれますが、今年3月には黒坂辛作役で出演していたピエール瀧が麻薬取締法違反容疑で逮捕される事件が発生。

これによって視聴率の右肩下がりが続いていますし、日本の公共放送を担う特殊法人としての責務を考えれば、イメージ悪化の火種になりかねない事柄には、今まで以上に注意を払いたいところでしょう。今回のグラビアに関しては可憐な美しさを強調したようですが、尾野も大胆過ぎる路線変更には気をつける必要があるかもしれませんね」(同)

 大河ドラマは前作最終話の視聴率の影響を受けやすいため、『いだてん』がこのまま低空飛行を続けるならば、『麒麟がくる』は分の悪いスタートが予想されるが、そこを覆しV字回復なるか。旅芸人一座の座長・伊呂波太夫役を務める尾野の演技も含め、一同の奮起に期待したい。

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