真木よう子、女優業低調で頼みの綱は12年前のセクシー写真集? コミケ騒動を思い起こすファンも

編集部

 女優の真木よう子が20072月にリリースした写真集『月刊真木よう子』(新潮社)のスペシャルエディション版『別冊月刊真木よう子』(小学館)を30日に発売。その先行カットが、26日発売の「週刊ポスト」(小学館)に掲載されたが、ネット上では、「女優業が低調だから、12年前のセクシー写真集で話題作り?」と揶揄する声が飛び交ってしまっている。

「グラビアモデル顔負けのグラマラスなボディが注目され、07年当時は反響を呼んだ同作品ですが、現在放送中のドラマ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系)において滑舌の悪さが指摘されるなど、ここ最近は女優としての株が下がり続けているだけに、『セクシー路線に回帰?』『なぜ12年前の作品を今頃?』などと疑問の声が広まっているようです。

今回リリースされる作品は、未掲載カットが収録された豪華な再編集版になるとのことですが、税込みで5,400円と強気な価格設定。現在、出版界を席巻する坂道グループのソロ写真集が2,000円前後の価格帯でリリースされていることもあり、ネット上では、『惨敗するのでは?』と危惧する声もあるようですね」(芸能関係者)

 また、写真集リリースといえば真木は、1712月開催の同人誌即売会『コミックマーケット93』でフォトマガジンを販売するべく、同年8月にプロジェクトを立ち上げ、800万円を目標にクラウドファンディングで制作費集めを開始するも頓挫した過去があるため、コミケ騒動と称された当時の苦い記憶を思い起こすファンも続出した様子だ。

「真木の熱意にファンは賛同したものの、本来はアマチュアが参加するイベントにおいて、わざわざ芸能人が資金を募ってまで販売する意味はないのでは? との批判の声が高まり、最終的にTwitter上に『全ては、全ての事に対し、無知な私の責任です』と謝罪文を投稿して出展を取りやめることに。この前年にコミケに初参戦し、大きな話題を呼んだ叶姉妹に便乗しようとしたのではないか、との指摘も相まって、大きくイメージダウンとなってしまいました。

この騒動が原因かは定かではありませんが、同年11月には出演予定だった映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』を、体調不良を理由に降板。ファンにとって写真集リリースは、そんな苦々しい記憶と直結しているようですね」(同)

 直近での撮り下ろしで崩れぬ美スタイルぶりを披露するならばいざ知らず、12年も前の作品が現在のキャリアにどう影響するのか。滑舌の悪さを克服して女優業での復活なるか、という点も含めて注目したい。

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