女優の山口智子が28日放送の『TOKIOカケル』（フジテレビ系）に出演。俳優で夫の唐沢寿明とのエピソードを明かした。
国分太一から「旦那さんとかにキレることってあるんですか？」との質問をされた山口。すると、山口は沈黙の後に、本気でキレたことが一度だけあると告白。木村拓哉が自宅を訪れた際、皆で夕食を食べていたのだが、唐沢は食事そっちのけでテレビゲームを始めたそう。それを見た山口は瞬間的に「この人と結婚して本当に良かったのか？」という思いがよぎってしまったとか。
ちなみに山口は一応、唐沢を注意したようなのだが、いまだに唐沢は悪びれる様子を見せないでいると語った。
これに対し、ネットでは「これは嫌だよね〜」「人が来ているのに趣味に没頭されたらちょっとね」と山口に賛同する声のほか、「唐沢さんは夫であり子供なのか」「子供がいたらいいお父さんになってただろうな〜」という声も。さまざまな意見が飛び交っていた。
だが、そんな中でこのエピソードを披露するにあたり「木村をなぜ出したのか」という疑問の声も。確かに、エピソードの内容からいうと木村はいらないが……。
「山口さんは本格的に女優復帰して、ドラマにガンガン出演していますが、一方で最近の木村さんといえば、人気に限りがでてきて聞かれる声は批判や揶揄といったマイナスものばかり。山口さんはそれを知り、彼の名前を出して少しでも持ち上げようとしているのかも。
私生活では家族ぐるみの付き合いをしており、仲がいいみたいですからね。切磋琢磨した仲間の落ちぶれを見て、見ぬ振りはできなかったのでしょう」（芸能ライター）
批判ばかりが目立つ木村。山口のあと押しで復活を遂げることができるのだろうか。
