まひるが「クソが!」を言う日が来ないといいが・・・。
お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のよしこがフジテレビで10月から始まる新ドラマに出演することが27日、わかった。今月24~25日には、日本テレビで生放送された「24時間テレビ」のチャリティーランナーを務めたことでも話題となったよしこだが、さらなる露出増が決まりまさに売れっ子芸人の風格を醸し出している。しかし、よしこ単独での出演が相次ぐとコンビでの出演が減ることとなるため、“仲良しコンビ”としても有名なよしことまひるの間に亀裂が入らないかが心配される。
27日、ガンバレルーヤ・よしこが10月スタートのドラマ「モトカレマニア」に出演することが判明。「主人公の親友」で“いい女”キャラの役だといい、出番の多さにも期待が集まる役どころだ。よしこは24時間テレビにもチャリティーランナーとして出演し、32.195kmを完走して世間に勇気を与えたばかり。持ちネタの「クソが!」と裏腹に、好感度は急上昇中だ。
しかしよしこがこれだけ売れてくると、次に心配されるのは“コンビ内格差”だ。コンビ結成後に同居を始め、2017年にブレイクして以降もいまだに同居しているという“仲良しぶり”が有名なガンバレルーヤ。しかし人気の一因でもあるその仲の良さが、よしこ一人のさらなるブレイクで格差が生まれ、不仲に発展しないかが心配だ。
「Wコロン」や「バッドナイス」など、コンビ内格差によって軋轢が生まれ解散してしまったケースや、「アンタッチャブル」のように不仲となってコンビでの活動が消滅するケースも少なくない。素朴なキャラクターで愛されるよしことまひるが、彼らのようなルートをたどってしまえば、2人揃って人気を落としてしまうことは想像に難くない。
今はまだコンビでの仕事も多いが、よしこ一人の仕事が増えていくとコンビでのキャスティングができない日程も増えてしまい、結果的にコンビ仕事も減少してしまう可能性が高い。よしこが一人勝ちした結果、“じゃない方芸人”としてまひるが「アメトーーク」に登場する日が来ないことを願いたい。