
『とくダネ!』公式サイト
フジテレビ系『とくダネ!』でサブMCを務める伊藤利尋アナウンサーが、専業主婦を卑下するような発言をしたとして、大炎上している。
番組では、「パートナーを“消したい”と思ったささいな瞬間」について、街の声を紹介。その一つとして、専業主婦の妻からプレゼントを渡された夫が、「俺のお金で買ったんだよね?」と言い放ったというエピソードが紹介された。
この夫の発言に対し、山崎夕貴アナウンサーは「最悪! 最低! 最低ですよね、これ」と激怒。小倉智昭も「これは絶対言っちゃダメ。働いてなくてもそれだけのことはやってるんだから、家庭で」と妻の気持ちを理解していた。
しかし、伊藤は「いやいや、でも、そうなんでしょ? そうなんですよね? 実際、俺のお金なんでしょ? ですよね?」「高い物を買われちゃうと、ちょっと、なんかねえ……」と夫側に共感するような発言を連発。これに共演者から反論意見が飛ぶと、「ちょっと待ってください。僕が言ったんじゃないです。つい言っちゃったんだろうなって……」と弁明していた。
ネット上では、「伊藤アナの奥さんと子どもがかわいそう」「まだこんなこと言ってる人いるんだ」「俺様が食わしてやってるって思っちゃってるんだろうな」「本音が出ちゃったね」「モラハラ臭がプンプンする」といった声が相次いでいる。
なお、伊藤は6年の交際をへて、2004年に1歳年下の一般女性と結婚。現在は2児の父親だという。
「伊藤の発言に不快感を示す女性視聴者が続出。これまで伊藤アナの好感度は高く、オリコンが発表している『好きな男性アナウンサーランキング』でも、フジで唯一の上位常連だった。しかし、多くの女性を敵に回したことで、好感度は駄々下がり中です」(記者)
ふと、時代錯誤な一面が露呈してしまった伊藤。今後、挽回できるだろうか?