嵐マネジャー元SMAP圧力「手法」が怖すぎ!! フジテレビに同情するレベル

編集部

 元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾に関し、ジャニーズ事務所が民放テレビ局などに起用しないよう働きかけがあった場合は独占禁止法違反につながる恐れがあるとして、公正取引委員会がジャニーズ事務所を注意していたことが17日に発覚。この問題に関し、圧力をかけている“主犯”は嵐の元マネジャーであると25日発売の「週刊文春」(週刊文春)が報じている。

 記事によれば、圧力の引き金となったのは、2017年11月にAbemaTVで放送されたネット番組『72時間ホンネテレビ』の成功。かつて嵐のチーフマネジャーを務めていたA氏は、香取を出演させた『ボクらの時代』(フジテレビ系)の関係者に「フジテレビさんはそういう考えなのですね」と詰め寄ったほか、香取がMCを務めていた『おじゃMAP!!』(同)の担当者に「いつまで続けるつもり?」と高圧的に迫ったこともあるという。

 なお、ジャニーズ事務所は、圧力をかけた事実はないとコメントしている。

「香取が主演映画『凪待ち』(2019年6月28日公開/白石和彌監督)のプロモーション活動を民放で行えず、ジャニーズの息が掛からない地方のローカル番組などで行ったことも波紋を呼んだばかり。ジャニー喜多川氏は、稲垣ら3人が独立した際、『親としては子供が成長していくのが一番うれしい。僕は応援しますよ、今までと同じように』などとコメントしていましたが、実際には元SMAPのレギュラー番組は次々と消滅。稲垣らのファンは、『ジャニーさんの言葉は嘘だったのか』と困惑しています」(記者)

「文春」の報道を受け、ネット上では、多くの嵐ファンが『デマ』だと主張。「エピソード聞く限り嵐のマネージャさん達そんなことできる人達じゃないよ たまに天然で面白くて嵐と仲良しですっごく良い人たちだよ」「嵐のマネージャーにテレビ局に圧力掛ける事が出来るマネ居ないもんね。ふみはるさんは知らんのね」といった書き込みのほか、「飯島さんだって、w-inds.やDA PUMPを音楽番組に出さないように圧力かけてたじゃん」「そもそもSMAPマネジャー時代ジャニーズの威を借りて各局に圧力かけてたのは飯島さんなのにね」(すべて原文ママ)と、元SMAPのチーフマネジャーで現在は稲垣らが所属するCULEN取締役の飯島三智氏を名指しで非難する声も見受けられる。

「ファンが抱いている嵐のマネジャー像とあまりにもかけ離れていることから、多くの嵐ファンが『文春』の記事はデマだと主張しています。また、飯島氏が『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)などの音楽番組に圧力をかけ、w-inds.やDA PUMPをはじめとする他事務所の男性グループが出演できなかったというウワサを持ち出す人も多く見られ、“元SMAP対嵐”の構図が生まれています」(同)

 多くの嵐ファンが「『文春』のせいで嵐がとばっちりを受けた」と憤っているようだが、果たして……?

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