安住紳一郎にフジテレビ嫉妬? スキャンダルだらけで出世頭なしの惨状

編集部

 TBSテレビ・安住紳一郎アナウンサー(45)が7月1日にアナウンスセンターエキスパート職・部次長待遇から局次長に2階級昇進した。部長待遇を飛び越える異例の大抜擢となった。その理由とは…。

「これまでいくどとなく大手芸能事務所や、先輩フリーアナウンサーからフリー転身を持ちかけられてきましたが、頑なに断り続けてきました。そういったことをTBSサイドは評価したようです。また実務では落ち着いた番組進行に安定感があり、表裏のないトークで女優やタレントら共演者の信頼も厚い。

 マジメで飾らない性格で、プライベートにおいても大きなスキャンダルもない。主婦層を中心に視聴者からの好感度も高く、局を背負う適材という判断をされたのでしょう。安住アナと同期入社の他部署の同僚や、昇進で抜かれてしまった先輩からは、やっかみの声も聞こえてきますが、TBSへの貢献度からすれば今回の人事は妥当でしょう」(テレビ局関係者)。

 さらに7月5日には、安住アナがTBS系東京オリンピック中継の総合司会に就任することが発表された。そんな大仕事を任される安住アナを羨望のまなざしで見ているのがライバル・フジテレビだという。

「女子アナ偏重のフジテレビには大きな番組やイベントを任せられる男性アナウンサーが育ちづらい環境があります。日本テレビでは桝太一アナが6月1日で主任に昇進するなど、フジ以外の他局にはエース男性アナがいるものなのですが…。

 安住アナとほぼ同じ世代で将来を嘱望されたフジの元エース候補、渡辺和洋アナは08年にコンパニオンとの不倫スキャンダルで失脚。他にも出世頭の野島卓アナは夜のニュース番組で共演していたタレントの市川紗椰に手を出し、出世レースから脱落。

 金銭問題をめぐり長谷川豊アナは退社し、田中大貴アナもタレント事務所に移籍。長く情報番組のサブをこなしていた笠井信輔アナは泣かず飛ばすのまま今年9月からフリーに転身とパッとしません。安住アナや桝アナのように信頼できる男性アナウンサーがいないことがフジとして大きな欠陥となってしまっています」(同)

 安住アナのような会社に忠誠を誓う清廉なアナウンサーはフジには現れないのだろうか。

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