山口真帆、写真集撮影での5kg増量はNGT48へのあてつけ？ AKB48はイメージ悪化で紅白出場なしか
20日、アイドルグループ・NGT48を今年5月に卒業した山口真帆が、24歳の誕生日にあたる来月17日に発売予定の1st写真集のタイトルが『present』（宝島社）に決定したことが発表され、肩越しにカメラを見つめるデコ出し姿の表紙カットが解禁。さらに、ハワイでの撮影前に5kg増量したことが明かされたが、これについてはネット上で、「古巣へのあてつけ？」と憶測する声が広まった。
「同作品の撮影1ヶ月前、山口はトレーニングと食事管理を徹底することで5kgの増量に成功したとのこと。自宅マンションでファンに襲撃され、その後、運営に隠蔽工作された“NGT48騒動”では、心労からか激ヤセぶりが話題になりましたが、その時の同情心を煽る意味においても、また通常はダイエットして臨む撮影に逆のことをしたというインパクトにおいても宣伝効果は抜群でしょう。
発売日当日の記念イベントにも数多くのマスコミが駆けつけるでしょうから、大手芸能事務所・研音に移籍しての新たな船出は大きな注目を集めること間違いなしなのではないでしょうか」（芸能事務所）
今月1日に設立したファンクラブにも続々と会員が集まるなど、山口が順調なリスタートを切る一方、NGT48が属するAKB48は、約11年続いた冠番組『AKBINGO!』（日本テレビ系）が来月25日放送回をもって終了することが決定。ネット上では、「オワコン化が加速」「戦犯はNTG48？」などと指摘する声が飛び交っている。
「山口の騒動後、NGT48は冠番組や本拠地・新潟のスポンサーを次々と失いましたが、そのイメージ悪化の影響は“本店”にも及び、毎年恒例だった総選挙の中止が決定。3月には、約5年半続いた冠番組『AKB48SHOW』（NHK BSプレミアム）や、約9年続いたラジオ番組『AKBのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）などが終了しましたが、数々の人気企画によってメンバーのキャラを発掘し、ブレークのきっかけにもなった『AKBINGO!』の終了は、泥船化を印象づける決定的なものとなってしまったのではないでしょうか」（同）
今月18日には、専用劇場での通常公演を8ヶ月ぶりに再開させたNGT48。AKB48グループを蝕むこの病巣を除去、あるいは治癒しない限り、NHK紅白歌合戦の落選はおろか、解散の一途を辿ることにもなりかねない。