近藤春菜「チャリティーランナー抜擢」「女優気取り」で女芸人たちからやっかみ。ネットでは擁護派ちらほら
10日、日本テレビ「嵐にしやがれ」の中で25日放送予定の「24時間テレビ42」のチャリティーマラソンの3人目のランナーにハリセンボン・近藤春菜が選出された。
この3人目のチャリティーランナーに近藤が抜擢されたことについて、吉本の女芸人たちの間では「また春菜？」と批判的な反応があるという。テレビでは引っ張りだこの近藤だが、女芸人には嫌われているのだろうか。
去年4月に発売された女性誌「女性自身」が「近藤春菜が女芸人から総スカン状態 森三中に大久保佳代子も」と報じた。近藤が嫌われたのには”春菜会”が関係している。スケジュールがタイトだという理由で森三中など女芸人の先輩からの誘いを断っておきながら、女優の吉高由里子や森矢カンナ、水川あさみ、安室奈美恵らとは“春菜会”と称される飲み会を定期的に開催していることが発覚したためだ。これが女芸人たちから「相手を選んで酒を飲んでいる」と捉えられてしまい、妬まれてしまったと伝えられている。
事実として、8日に開催された“女芸人会”に近藤の姿は見られなかった。野沢直子が主催する“女芸人会”は、オアシズや友近といったベテランから、ゆりやんレトリィバァのような気鋭の若手まで、年齢・事務所に縛られないメンバーが集まり、結束を強める会である。芸人「キンタロー。」も、直接野沢から誘われ「初めて参加できた」としてその喜びを自身のブログに綴っているが、近藤はお呼ばれしなかったのだろうか。この件に関しても近藤が女芸人会で嫌われているという信憑性が増してくる。
ネットでは「上下関係での飲み会参加を強制したら今の時代は、パワハラになってしまうよね」「芸人同士で呑んで傷の抉り合いをしてるより、女優達と呑んでキラキラしたとこにいる方が負のオーラを貰わなそうだもんねぇ」「本人が努力したり、慕われるのだから人徳」など、近藤を擁護するコメントが多く寄せられている。
芸能界も出る杭は叩かれる世界。近藤はお笑い芸人として若くしてブレイクしたため、嫉妬されるのは仕方のないことだとの見方もある。多くの経験を積んで、嫉妬や妬みの対象となるくらいまで成長した彼女の努力の結果としてマラソンランナーの選出があった。今回の24時間テレビで、視聴者だけでなく近藤を妬んでいる女芸人たちにも感動を与えて、わだかまりを解消してほしい。