テレ朝の猛追を食らう日テレが「もこみち切り」の失策で『スッキリ』終了危機に!?

編集部

 10月に58カ月守ってきた視聴率三冠王の記録が途絶えた日本テレビだが、テレビ朝日の猛烈な突き上げを食らっている。

 テレ朝のドラマは『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』が最終話で平均視聴率17.6%、『科捜研の女』も同じく14.7%と大爆発したのに加え、『相棒』も15%超えを連発。バラエティでも『ナニコレ珍百景』『ポツンと一軒家』が好調で、日曜夜で「鉄壁」を誇る日テレに肉薄している。

 そんな日テレが最もテコ入れを迫られているのが、朝の情報番組だ。

「朝のワイドショーは、テレ朝の『羽鳥慎一モーニングショー』が視聴率トップ。日テレはエースの水卜麻美アナを『スッキリ』に投入しましたが、差を縮めることができていません。そこにきて、唐突に『ZIP!』と『スッキリ』の間に7分間の朝ドラマ『生田家の朝』を放送し、両番組の視聴率アップを画策しました。ところがその煽りを受け、速水もこみちが出演する『ZIP!』の名物料理コーナー『MOCO’Sキッチン』が予告なく放送を休止となり、ファンが大激怒。逆に視聴者が離れる失策となっています」(テレビ関係者)

 また、12月14日発売の『フライデー』によれば、『スッキリ』の苦戦は、サブMCを務めるハリセンボン・近藤春菜にあるという話も出ているようだ。

「記事によれば、現場では近藤のコメントに説得力がなく、主婦層に支持されていないのが理由だと分析しているようです。彼女はメインMCの加藤浩次が推したことで起用された経緯があり、クビにするなら加藤も一蓮托生となる。もし朝ドラマ作戦が失敗したら、番組が打ち切られる可能性もあるとのことです」(週刊誌記者)

 日テレは朝ドラマよりも、もこみちメインの番組を作ったほうがよかったかも?

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