嵐・松本潤VS滝沢秀明の対立構造くっきり!? ジャニーズ御用誌が「演出家・松潤」上げ開始

編集部
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 ジャニーズ事務所の御用媒体として知られる「女性自身」(光文社)が、嵐の松本潤の“上げ記事”を掲載。松本を“ジャニー喜多川さんの遺志を受け継ぐ者”として紹介し、持ち上げている。

 20日発売の同誌は、「独占秘話 ジャニーさんの故郷で『真夏の供養』松本潤 LA極秘訪問に秘めた決意『ジャニーさんの夢(米国進出)は僕が!」と題した記事を掲載。タイトルだけで内容はあらかた伝わるとは思うが、要は松本こそが“ジャニーズの顔”であると印象付ける報道だ。

「記事によれば、松本は10日、ジャニー社長にとって“エンタメの原点”だというLAのお祭りに訪れたとか。同誌は松本の過去の発言をかき集め、演出家としてのポテンシャルの高さをこれでもかと伝えています」(記者)

 同誌は松本について「ジャニーさんの米国進出の夢をもっとも身近に感じていた」などと伝えているが、ジャニー社長が演出家として意思を引き継いだのは滝沢秀明のはずでは……。

「嵐は藤島ジュリー景子副社長の最高傑作ですからね。この記事は、演出面でもジュリー派がジャニーズ事務所を引き継いでいくというジュリー副社長の意思表示と捉えていいでしょう。ジャニーズ事務所がかつて飯島派とジュリー派に別れていたように、現在はジュリー派と滝沢派の対立構造になっているのでは?」(同)

 松本といえば7月1日、報道陣の前でジャニー社長がくも膜下出血で救急搬送されたことを自身の口から発表。なぜ「事務所スタッフが発表しないのか?」という常識的な疑問はさておき、近藤真彦や東山紀之といった先輩を差し置いて松本が報告したことに、大きな意味があるのは明白だった。

 ジャニー社長の死後、すっかりジュリー副社長の分身と化した松本。ジャニー社長の意思を継ぐためにステージを降りた滝沢は、この記事に何を思うのだろうか?

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