18日、茨城県の常磐道であおり運転、暴行をした容疑で、宮崎文夫容疑者が大阪で逮捕された。
事件発覚から行方をくらませていた宮崎容疑者だが、ついに逮捕となった。ちなみに職業が不動産行の経営者ということで、経歴やその暴力性も世間の注目を浴びている。
しかし、最大の衝撃は、宮崎容疑者が「あの企業」の元社員であると報じた「週刊文春」の情報かもしれない。記者の話。
「宮崎はもともとあのキーエンスの社員だったようです。精密機器メーカーとして平均年収2000万円以上という給与でも有名な企業だけに、その元社員とはやはり驚き。
とはいえ仕事はまったくできず結局退職したようです。その後不動産で羽振り良く儲けたあたりは能力もあったのかもしれませんが、当時から問題行動は多かったらしいですね」
キーエンスからすれば迷惑千万な話だが、なぜ宮崎容疑者が入社できたのか。コネ禁止の文化らしいので、ますます謎である。